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高校生が冬休みにやるべきこと

皆さんこんにちは。

中間テストが終わり、一息ついたのも束の間来月には期末テストがありますね。

中間テストの見直しをして、期末テストに備えられているでしょうか?

 

テストのやり直しに関してはこちら↓

中間テスト真っ最中!テスト後は何をする…?

 

テストの話はさておき、1月には皆さんにとって最重要なイベントがありますね?

そう、共通テストです。

高校3年生にとっては当たり前すぎると思いますが、1,2年生の皆さんはまだまだ先のことと安心しては居ませんか?

その認識は甘いです。

3年生の今頃になって後悔しないために冬休み何をするべきか確認しておきましょう。(高校3年生が何をすべきかも一緒に確認します)

 

 

 

・高校3年生

冬休みは共通テストに向けてひたすら取り組みましょう。

共通対策問題集⇒苦手分野を復習⇒共通対策問題集…

この繰り返しが基本になります。また、週に一度は最低でも時間を測って一回分通して解いてみるようにしましょう。

勉強面以外だと共通本番の時間に頭が働くように生活リズムを整えておくのも大切な準備です。

今夜型の勉強をしている人は朝型に切り替えるように少しずつ生活を変えていきましょう。

 

・高校2年生

来年共通テストを受けるという事は冬休みには受験まで1年だという意識を持ちましょう。

この意識を早く持てるかどうかが受験勉強に本気で取り組めるか、合格できるかどうかが変わります。

まだ大学を決めきれていない人はこの冬休みで情報収集をして受験校(第1志望)の候補を3つほどに絞りましょう。

また、勉強面ではこの冬休みが基礎を固められる最後のチャンスなので自分の苦手とする教科や二次試験で用いる教科を中心に基本の単語や文法、教科書レベルの問題は解けるようにしておきましょう。

 

・高校1年生

共通テストというものは知っているが、内容についてはあまり知らないという人がほとんどだと思います。

だからこそ早めに情報を集め、他の人と差を付けましょう。

まずは何教科受けるのか、時間はどれくらいなのかなど基本的な所からでよいと思います。

また、受験への意識を高めるために大学について調べてみましょう。

自分が行きたいところをふわっとでも良いので決めておきましょう。

目標があるのとないのとではどこを目指して勉強していくかの意識が変わります。

普段のテストばかりに目が行きがちですが、冬休みだからこそ将来の為に時間を使うようにしてみませんか。

 

 

勉強面だけでなく、受験に向けてやっておいた方がよいことなども一緒に書いてみました。

皆さんが受験に向けて良い準備をするきっかけになれば幸いです。

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第5回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回も駿台の2023共通テスト実践問題集を解いてみた感想などをUPしていきます!

今回は数学Ⅰ・Aの第5回を解いてみた感想です!

 

 

 

今回は特別な形式など変わったところがあるわけではありませんでした。会話文から思考していけば全く手を出せないという問題は少なかった印象です。

各大問ごとにみていきましょう。

 

大問1

[1]根号の計算

ア~コすべてについて解けるようになりましょう。

難易度も易しい問題です。

 

[2]三角比

サ~タは確実に取れないとまずい問題です。

チ、ツは半径については具体的に計算してあげればすぐにどれか分かるので選びやすかったと思います。

中心を結んだ直線については外心の性質をきちんと覚えているかがポイントになります。

そこまで出来ていればテ~ナは容易い問題です。

ニは具体的に計算してももちろんできるのですが、それぞれの値を1にしたときにきちんと値が定まるかイメージできれば時間をかなり短縮できます。

ヌ~ヘは単純な計算なのでしっかり出来るようにしておきましょう。

 

大問2

[1]二次関数

ア~カはただできるようにしておくだけでなく時間をかけずに出来るようにしておきましょう。

このレベルの問題で時間を使っていると共通テストでは時間が足りなくなってしまいます。

 

[2]命題

キ、クは命題の真偽とはどういうものか聞いています。

なんとなくでやっていた人はここできちんと覚え直しておきましょう。

ケ~シはよく見る命題の問題で難易度も比較的易しい問題です。

 

[3]データ

全ての問題で特別普段と違うわけでもなく、難易度もそれほどでした。

最後のテ、トは計算しようとしてはいけません。

一次変換の公式をきちんと覚えていれば秒殺できるはずです。

 

大問3

確率の選択問題

比較的誘導がしっかりしているので誘導に乗っていれば全問考えていくことが出来ます。

 

大問4

整数の選択問題

最初のアできちんと問題のして欲しいことをつかめれば具体例をいくつか考えていくだけの問題なので難易度は低かったと思います。

ただ、最後のトでb(10-b)の値についての場合分けをしていることを忘れてすぐに答えを出してしまう人が多いのではないかと思います。

場合分け以外もそうですが、一つの値に対して対応する値がいくつあるのかは常に意識しておきましょう。

 

大問5

図形の選択問題

トレミーの定理(条件が少しゆるいもの)に関する証明問題でした。

この定理自体は知っている必要はないですが、流れが分かりやすい証明形式での出題なのでア~サは全て出来て欲しいです。

シ~ソに関しては少し難しかったかなと思います。円に内接する四角形であればいいことが分かった上でもう一段階考えなければいけません。

 

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第4回 解いてみました!

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第4回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回も駿台の2023共通テスト実践問題集を解いてみた感想などをUPしていきます!

今回は数学Ⅰ・Aの第4回を解いてみた感想です!

 

 

 

今回は典型問題と考えさせる問題の配分が適切だったなと感じました。個人的には選択問題の一問目が色々な考え方を問う問題になっていたのが面白かったです。

各大問ごとにみていきましょう。

 

大問1

[1]絶対値

ア~スすべての問題を必ず解けるようにしておきましょう。

共通テストの難易度を考えるとここは点の取りどころです。

 

[2]三角比

文字が多く見た目は煩わしいですが比較的簡単な計算です。

セ~テは全員解けるようにしておきたいです。

トは少し悩む人がいるかもしれないなと思いました。

 

[3]円に内接する四角形、三角比

ナ~ヘすべてを解けるようにしておきたいです。

先ほど[2]で三角比をしたからと言ってもう三角比が出てこないと考えてはいけません。

常にいろいろなものを使える準備をしておきましょう。

 

大問2

[1]二次関数、集合

ア~ク全て解けて欲しいです。

具体的にP,Q,Rを求めることが出来るのでさっさと各集合の要素をメモしておいてから解いていくのがコツです。

 

[2]二次関数

コンピュータの描画ソフトを用いた最近よく見る問題です。

この問題は位置関係をきちんと把握することが大切なので二次関数で位置に関係する頂点、軸、y切片などは見る癖をつけておきましょう。

 

[3]データ

典型的な読み取りや計算と考えさせる問題が適度に配置された問題です。

難易度自体は高くないです。

 

大問3

[1]

今回の選択問題は全てこの色々なパターンを考えさせる問題が出てきます。

難易度は簡単に見せかけて癖のある問題も出てきます。これが正しいものの個数を選ぶなら難易度はそれなりですが、二つ正しいものを選ぶだけなので消去法で考えて行けば楽にできます。

[2]

条件付確率もそれほど難しくはなく、数学で点を取りたい人は絶対に全て落とせない問題です。

 

大問4

[1]確率と同様

[2]

ウ~セは具体的な問題が多くすぐできて欲しい問題です。

ソは今までに当たったことがあれば考え方はすぐに浮かびますが、初見の人にはなかなか難しい問題です。

 

大問5

[1]確率、整数と同様

[2]

きちんと図を描きながら考えて誘導に乗って考えていけばそれほど難易度は高くないと思います。

図をきちんと把握していないと設定を勘違いしてしまうので気を付けましょう。

 

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第3回 解いてみました!

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第3回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回も駿台の2023共通テスト実践問題集を解いてみた感想などをUPしていきます!

今回は数学Ⅰ・Aの第3回を解いてみた感想です!

 

 

 

今回は全体的に易しい問題が多く、計算が煩わしい問題もなかったので比較的やりやすかったのではないかと思います。

各大問ごとにみていきましょう。

 

大問1

[1]不等式、命題

ア~カは基本的な計算問題なのでここが出来ていない人はかなりやばいと思いましょう。

キは普段あまり考えることが少ないところなので考えにくかったかなと思います。

ク~サに関しては不等式を解いたり、前問を用いて命題を考えるだけです。

 

[2]三角比

中線定理の証明を基にスチュアートの定理(初めて知りました)を考え、さらにそれを用いて関係式を求めていく問題でした。

扱っているものはあまり見たことがないものだとは思いますが、計算方法は単純で悩むところも少ない問題です。

 

大問2

[1]二次関数

共通になって増加した傾向の問題で二次関数の立式をするために文章をきちんと把握する必要があります。

ただ、基本的な問題ばかりなのですべて解けるようになっておきましょう。

 

[2]データ

サ~ヌは基本的な問題です。

平均値を求める問題については単純に合計を個数で割っても出来ますが、表を見て偏差の2乗の値から推測して考える方が計算量は少なくて済みます。

ニ、ヌは計算の中に根号が入っているのできちんと求めようとするのではなく、選択肢から逆算して考えていく方が早くできます。

細かいようですが少しずつの時間短縮が効いてきます。

ネ、ノはデータ同士の和を考える問題です。河合問題集の中でも、和の分散を考える問題が出てきていたので今年の受験生はここまで出来るようにしておいて損はないでしょう。

ハ~フはデータの読み取りの問題です。そこまで複雑ではないのできちんと出来るようにしておきましょう。

 

大問3

確率の選択問題で難易度はかなり易しい問題です。

普段は条件付確率はややこしいことが多いですが、この問題に限ってはそうではないので全問正解してほしいです。

 

大問4

整数

素因数分解を用いる問題と、一次不定方程式を考えていく問題です。最後におまけでn進法の問題も出てきます。

全てについて難易度は低いので解けるようにしておいて欲しいです。

シ、スのみ少しだけ考えなければいけませんが、消去法で考えれば簡単に違うものは分かるようになっているので、合っているか不安なものはいったん飛ばして他の選択肢を見てみましょう。

 

大問5

図形

ア、イはどの角が等しいかなど図形をきちんと見て行けば相似な図形には気付けると思います。

ウに関しては接弦定理を用いることに気付けるかが少し難易度が高いかなとは思いました。

オ、カは標準的な問題です。

キに関しても図形の等しい角はどこなのかきちんと考えれば△BCEが正三角形であることに気付けると思います。

そこまで出来れば残りの問題は典型問題ばかりなので悩むことなく出来て欲しいです。

 

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第2回 解いてみました!

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第2回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回も駿台の2023共通テスト実践問題集を解いてみた感想などをUPしていきます!

今回は数学Ⅰ・Aの第2回を解いてみた感想です!

 

 

 

今回は第1回と比べて、基本的な定理を使うながらも発想が必要な問題がややあったように感じます。

各大問ごとにみていきましょう。

 

大問1

[1]平方根の計算、絶対値の入った不等式

全ての問題について解けて欲しい問題です。

ここは確実に取らなければいけません。

早く解くために、(1)で使った有理化を(2)できちんと使う必要があります。

 

[2]三角比

サ~ソは悩むことなく解けるようになっておきましょう。

出てくる定理も考え方も典型的です。

タ~ツは相互関係を使うことに気付けるかがポイントです。

前問2問で正弦と余弦の関係について求めているのでそこから気づきましょう。

そこが出来ればテ~ニは易しい問題です。

(4)はそこまでの問題が出来ていなくても解ける問題なのであきらめずに解いていきましょう。

ヌ~ヘは余弦定理と正弦定理を用いて解いていきましょう。

計算をいちいちするのではなく、共通因数を意識して計算をしていけば楽に計算が出来ます。

ホは前問でなぜ正弦の値を求めたのかをきちんと考える必要があります。

 

大問2

[1]二次関数

二問しかないですが、実質考えることは一問分です。

ここは解けないと厳しいです。

 

[2]二次関数

全ての問題が解けて欲しいです。

点の稼ぎ時です。

物理っぽいと面食らうかもしれませんが実態はただの二次関数です。

 

[3]データ

シ~チは瞬殺しましょう。

タ、チは一次変換の問題なのでもう大丈夫ですね?

ツ、テは相関係数を計算するだけの問題です。

トは図1,2を連携させながら問題を解いていきましょう。

 

大問3

確率の選択問題でア~サはすぐできるようになりましょう。

シ~セは余事象を使うことを意識して解く問題です。

ソ~テは最後の問題を解くための準備なので難易度は高くありません。

最後の条件付確率の問題は少しとっかかりが難しかったように感じます。

何故(i)で計算をしたのか、(2)の計算の意味を掴みましょう。

 

大問4

整数

問題に対する2つの考え方を用いて条件の自然数を求めていく問題です。

(2)の考え方は見覚えが多くあると思いますが、(1)は条件の絞り方等あまり見ない考え方だったかもしれません。

(4)はここまでの問題が出来ていれば比較的難易度は高くないです。

 

大問5

図形

ア、イが三角形の存在定理を用いた問題なのでここが難しかったのではないかと思います。

ウ~キはよく使う定理を用いて、考え方も典型的なのですぐに思いつくようにしておきましょう。

対称点というあまり見ない問題ですが、ただ対称な点というだけなのでク~コは丁寧に考えて行けば易しい問題です。

サ、シは円周角の定理を用いながら解いていく問題で、シは少し発想が必要だと思いました。

 

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第1回 解いてみました!

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第1回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回から前回までの河合塾に引き続き駿台の共通問題集を解いてみた感想などをUPしていきます!

問題集は 2023共通テスト実践問題集 です。

今回は数学Ⅰ・Aの第1回を解いてみた感想です!

 

 

 

やはり駿台ということもあり河合の問題集より歯ごたえのある問題も多かった印象です。

ただその中でもやはり典型問題も数多く出ているので、自分がどこまで解けなければいけないかを自己採点時にチェックしておきましょう!

各大問ごとにみていきましょう。

 

大問1

[1]絶対値の入った方程式、不等式

ア~キは基本的な問題です。全員正答を目指すべき問題です。

クはグラフを用いて条件に当てはまるものを考える問題で、考え方はよく出てくるものなのですが、すぐにこの考えが思いつくかは日頃の演習量にかかっていると言えます。

 

[2]三角比

ケ、コは計算をするのではなく、正弦定理から値の関係がどうなっているか考える問題でした。

最初は具体例が出ることが多いので面を食らった人もいたのではないでしょうか。

ケ~ヌは解けて欲しい問題です。

ネ~フは円周角の定理を用いることに気付けるかがポイントになっていました。

その問題が解ければヘは難なく出来る問題です。

 

大問2

[1]二次関数、二次方程式

最低でもア~キは解けるようになっておく必要があります。

解の範囲の条件からグラフの式を用いて不等式を作ることが出来ればク~コも難易度が高い問題ではありません。

共通でもよく問われる項目なので不安な人は復習をしておきましょう!

 

[2]データ

読み取り内容、計算ともに標準的な問題でした。

文字で書かれているからと臆することはありません。

セ以降で悩んでしまった人は分散を求める公式をきちんと二つ覚えているかチェックしておきましょう。

 

大問3

確率の選択問題でア~ケは瞬殺してほしい問題です。

コ~トもそれほど計算が面倒なわけではないので確率が得意な人はきちんと満点が狙えるようにしておきましょう。

 

大問4

整数の選択問題で一次不定方程式が中心の問題でした。

ア~テは悩むことなくスラスラ解けるようにしておきたいです。

カ~ケはきちんとx,yの条件を満たしているか考えられていなかった人はきちんと確認しておきましょう。

最後のト、ナは本番だと基本的には捨ててよい問題です。

時間内にこの問題まで解き切るにはなかなか難しいと思います。

 

大問5

図形の選択問題で、普段聞かれないような問題が何問かあったのでやりにくかったかもしれません。

ア~エは典型問題なのですぐに解けるようにしておきましょう。

オ、カは問題をきちんと読んで何を考えれば辺上にあることになるのか、延長上にあることになるのか理解する必要があります。

キはそれぞれの辺に関して円周角の定理を用いて等しい辺を見つけることがポイントですが、時間を考えるとこの問題は解けなくてもよい問題です。次の問題には影響しないので最悪飛ばしてよいでしょう。

ク~タは典型問題なので悩むことなく解けるようになりましょう。

 

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

2023共通テスト総合問題集 河合塾 数学Ⅰ・A 第5回 解いてみました!

2023共通テスト総合問題集 河合塾 数学Ⅰ・A 第5回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

本日は、河合塾の2023共通テスト総合問題集 数学IA 第5回を解いてみた感想です!

 

 

 

全体的な難易度は他の解と比べると易しいものが多かったです。

典型的な問題も多いのでしっかり点を取ってもらいたいです。

 

各大問ごとにも詳しく見ていきましょう!

 

大問1

[1]不等式

全ての問題について解けて欲しい問題です。学校のワークなどでもよく見るレベルの問題でした。

 

[2]は二次関数を基にして変数を判定していく問題です。

グラフの形から変数の条件を考えて行けば全て解けて欲しい問題です。

 

[3]空走距離と制動距離に関する問題

会話文を基に関数を決定していき問題を解いていく問題です。

難易度は易しいです。

 

大問2

[1]三角比

ア~シは典型的な問題なので確実に得点したいです。

ス、セに関しては図形を描き直してどの角が等しいかを把握できればすぐに方針は立つ問題です。

 

[2]データ

ソ、タはあまり聞かれない事ではありますが、標準偏差を求める式などを考えてあげれば理解できる問題です。

チ~トは解けて欲しいです。数値をきちんと小さい順に並べ替えるという基本に従えば比較的簡単に出来る問題です。

ナは一次変換の典型的な問題です。

 

大問3

確率の選択問題で途中パターンを考えるのが少し手間ですが全体的には易しい問題でした。

ア~ケはすぐに解けて欲しいです。

コ~スは手間がかかりますが丁寧に条件に当てはまるのはどんな場合なのか考えてあげましょう。

セ~チはそこまでの問題が解ければ悩むことなく出来る問題だと思います。

 

大問4

整数の選択問題でn進法の問題と不定方程式の問題でした。

ア~サは確実に取るべき問題です。

シ、スは条件を見逃しがちな問題ではあるのでうっかり間違えてしまわないように注意しなければいけない問題です。

セ~タはよくあるユークリッドの互除法を用いる問題と方程式についての問題です。

チ~ナは不定方程式から二次関数を利用して最大値を考える問題でした。

 

大問5

図形の選択問題で、問題文の条件を見逃さなければ何をすればよいのかは分かりやすい問題でした。

最後のト~ネは具体的に面積の計算をしていけばよいのでシンプルな問題です。

 

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

夏休みの勉強を振り返ろう!

夏休みの勉強を振り返ろう!

皆さんこんにちは。

 

夏休みも終わり学校が始まりましたね。

 

夏休み明けの課題テストなど良いスタートダッシュは切れたでしょうか?

 

夏休みでやりたいと決めたことはしっかり達成できたでしょうか?

一度夏休みを振り返ってみましょう。

 

この時間からこの時間までは勉強するなど勉強を習慣化することが出来ましたか?

 

振り返ってみて夏が上手くできていたなと思う人はこのままのペースで2学期もしっかり勉強をしていきましょう。

 

上手くいかなかった人は中間テストまでに自分の勉強を見直して計画を練り直していきましょう。

 

 

高3生はもう共通テストまで130日を切っています。高2生も共通テストまでだと500日を切っていることになります。

 

まだ時間があると思わず危機感を持って日々の勉強に取り組んで行きましょう。

 

 

前回の記事はこちら↓

2023共通テスト総合問題集 河合塾 数学Ⅰ・A 第4回 解いてみました!

2023共通テスト総合問題集 河合塾 数学Ⅰ・A 第4回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

本日は、河合塾の2023共通テスト総合問題集 数学IA 第4回を解いてみた感想です!

 

 

 

全体的な感想としては一工夫加えなければならないものが多く、今までにどれだけいろいろな問題を解いてきたかが解くスピードにつながりそうだと思いました。

 

各大問ごとにも詳しく見ていきましょう!

 

大問1

[1]文字式と関数に関する問題でした。

全ての問題について解けて欲しい問題です。最後のオカはきちんとグラフを描けばそれほど難しくはありません。

 

[2]は最近よく出てくるコンピュータソフトを用いた三角比の問題です。

キ~ツは全員解けて欲しい問題です。

テトは立体から直角三角形を作ることを考えられればすぐに求められる問題です。

最後のナはテトでPQの長さを求めたこととシ~ソで余弦の値を求めているので余弦を比較することをすぐに思いつけるようになっておきたいです。

 

大問2

[1]関数

ア~ウは確実に取りたい問題です。

エ~サはグラフのイメージがつかめていればそれほど難しくはなかったと思います。

 

[2]データ

全体の度数が異なるヒストグラムが出てくるのでやややりにくい問題でしたが、問われている内容自体は比較的易しい問題でした。

最後のツについては相関係数と散布図の関係がしっかり分かっていないとかなり難しい問題だったと思います。

 

大問3

確率の選択問題で難易度は比較的易しめでした。

ア~チはきちんと取れて欲しい問題です。

ツ~ナは回数が増え、順番をきちんと気にしてあげないといけないので手間がかかる問題でした。

 

大問4

整数の選択問題で2変数の二次方程式について考える問題でした。

ア~サまではほぼ単純な計算で必ず取ってほしいところです。

シ~セは②の式を変形したものからabの値が最大になるものが出せるかどうかがポイントになります。

 

大問5

図形の選択問題で、考える定理などの種類が多かったように感じます。

ア~オは典型的な問題なのですぐに解けて欲しいです。

カ~クは円外の点から円に向かって2本の接線を引いた時の長さなど図をきちんと描いていないとやりにくかった問題です。

最後のケ~スは問題自体はよくあるものでしたが、どこを使えばよいかなど見えにくかったように感じます。

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

S-1グランプリ第3週勉強記録ランキング結果!!

S-1グランプリ
第3週勉強記録
ランキング結果!!

開催中のS-1グランプリの第3週目のランキングが発表されたので、今回はその結果をお届けします!!

 

〇各学年全国ランキング TOP100

・高3部門

100時間overがなんと57名でした。また、100位は96時間18分となっています。

2週目も勉強時間増が見られましたが、3週目では更に増えていました!

・高2部門

高2生は100時間overが先週と同じく上位5人でした。また、100位は53時間5分となっています。

マイスタ生が37位にランクインしています!

・高1部門

高1生のTopはなんと95時間23分でした。70時間越えの人も7名と勉強時間を増やしてきています。

また、100位は36時間55分となっています。

〇各学年中四国ランキング TOP30

・高3部門

高3中四国ランキングのTopはついに100時間over、30位は77時間20分でした。

中四国でもTop100時間を超える人が出てきました!

・高2部門

高2中四国ランキングのTopは67時間、30位は25時間21分でした。

中四国全体の時間が増え、全国に食い込む人が増えていくと理想的ですね!

マイスタからは1位、12位にランクインです!

・高1部門

高1生は先週に引き続き平均を越えた人は少なく18名となりました。

Topは95時間23分です。中四国の1位が全国の1位と同じ人ですね!

マイスタからは9位にランクインです!

〇グループランキング

グループランキングとは、全国のS-1グランプリ参加者が3~6名のグループに分かれ、勉強記録の平均時間を競うランキングです!!

マイスタからは各生徒を「マイスタ高1連合」・「マイスタ高2連合」・「チーム高3連合α」・「チーム高3連合β」の4グループに分けて参加しています!

チーム賞のTopは99時間43分、100位は46時間50分でした。

マイスタからは高3チームは入賞です!

マイスタ高3連合β : 89位

マイスタ高3連合α : 99位

今週は1年生のTopが圧倒的な勉強時間を記録したり、高3生の100時間overの人数の量など驚くことがいくつかありました。

皆さんは全国のライバルたちと同じくらい勉強できていましたか?

明日は最終週の速報をお届けします!