どうもこんにちは。KEN-Tです。ここでは東京大学理科I類に合格した際に役に立った参考書と感想をまとめていきたいと思います!
受験生の皆さんの参考になれば幸いです♪( ´▽`)
本日は漢文のおすすめ参考書と勉強方法についてまとめていきたいと思います!
漢文は、しっかりと勉強しさえすればセンターで8割以上、満点も簡単に取れる分野です!なので、この記事を読んでくださった皆さんには是非8割以上はとっていただけたらなと思います!
世の中には数多くの漢文の参考書が出版されていますが、僕が使った参考書は基本的に2冊だけで、パンダと早覚えです!
パンダ
パンダの正式名称は「必携新明説漢文―句法と語彙を一緒に学ぶ」で、学校教材などでもよく使われている参考書です。
表紙のパンダがあまりにかわいいために、プロ受験生の間では「パンダ」と言われています(笑)
基礎の暗記事項が完全ではない方は、まずはこのパンダをやって、返り点の付け方、基本的な語彙や再読文字などをマスターしてください。
再読文字などの基礎事項は、大変重要でおろそかにして次のステップに進んでも効果が上がらないため、必ず確実に覚えてから早覚えに進んでください!!!
パンダを使って無事基礎事項を確実に暗記した方は早覚え即答法に移りましょう!
早覚え即答法は3つのセクションに分かれています。
1, 10のいがよみ公式
2, これだけ漢字
3, 受験のウラわざ(コレだけ漢文)
3のこれだけ漢文がメインイベントなのですが、まずはしっかりと1からやっていきましょう。
1のいがよみ公式では「使役」、「受身」などの10の句形の説明が載っています。この句形をまずはしっかりと覚えていきましょう。これらの形は後のこれだけ漢文の文章ですべて出てくるので、基本的には句形を覚えられればOKです。どうしても覚えづらいときや見ただけでは不安な方は問題演習もやってみましょう。
1で句形をマスターしたら次は漢字です。漢字は90程度しかないのでこれもすべて目を通していきましょう。読みと意味を覚えられればOKです。
ここまで覚えられたら最後にこれだけ漢文に行きましょう!!!
これだけ漢文ですが本当に最強です、参考書内にも書いてありますがこの文章の中に受験に必要な漢文の知識がすべて組み込まれています。
なので、これだけ漢文は何回も音読を続け、暗唱できるようにしてください。
また、暗唱できるように覚えていく段階で、この句形はいがよみの何番で出てきたやつだと意識しながら覚えていきましょう。
これだけ漢文を暗唱できるようになったら漢文の知識面に関してはゴールです。あとは、実際に過去問や河合塾のマークの問題を解いてひたすら演習していきましょう。演習していく中で、間違えた問題や訳せなかった箇所は解説を見てやり直すと同時に、早覚えのこれだけ漢文に戻って復習をしてください。
センターの問題文を読みながら同じ句法のこれだけ漢文の一節が頭に思い浮かぶようになれば、満点を取れること間違いなしです!!!!!
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