Monthly Archives

10月 2022

高校生が冬休みにやるべきこと

皆さんこんにちは。

中間テストが終わり、一息ついたのも束の間来月には期末テストがありますね。

中間テストの見直しをして、期末テストに備えられているでしょうか?

 

テストのやり直しに関してはこちら↓

中間テスト真っ最中!テスト後は何をする…?

 

テストの話はさておき、1月には皆さんにとって最重要なイベントがありますね?

そう、共通テストです。

高校3年生にとっては当たり前すぎると思いますが、1,2年生の皆さんはまだまだ先のことと安心しては居ませんか?

その認識は甘いです。

3年生の今頃になって後悔しないために冬休み何をするべきか確認しておきましょう。(高校3年生が何をすべきかも一緒に確認します)

 

 

 

・高校3年生

冬休みは共通テストに向けてひたすら取り組みましょう。

共通対策問題集⇒苦手分野を復習⇒共通対策問題集…

この繰り返しが基本になります。また、週に一度は最低でも時間を測って一回分通して解いてみるようにしましょう。

勉強面以外だと共通本番の時間に頭が働くように生活リズムを整えておくのも大切な準備です。

今夜型の勉強をしている人は朝型に切り替えるように少しずつ生活を変えていきましょう。

 

・高校2年生

来年共通テストを受けるという事は冬休みには受験まで1年だという意識を持ちましょう。

この意識を早く持てるかどうかが受験勉強に本気で取り組めるか、合格できるかどうかが変わります。

まだ大学を決めきれていない人はこの冬休みで情報収集をして受験校(第1志望)の候補を3つほどに絞りましょう。

また、勉強面ではこの冬休みが基礎を固められる最後のチャンスなので自分の苦手とする教科や二次試験で用いる教科を中心に基本の単語や文法、教科書レベルの問題は解けるようにしておきましょう。

 

・高校1年生

共通テストというものは知っているが、内容についてはあまり知らないという人がほとんどだと思います。

だからこそ早めに情報を集め、他の人と差を付けましょう。

まずは何教科受けるのか、時間はどれくらいなのかなど基本的な所からでよいと思います。

また、受験への意識を高めるために大学について調べてみましょう。

自分が行きたいところをふわっとでも良いので決めておきましょう。

目標があるのとないのとではどこを目指して勉強していくかの意識が変わります。

普段のテストばかりに目が行きがちですが、冬休みだからこそ将来の為に時間を使うようにしてみませんか?

 

 

勉強面だけでなく、受験に向けてやっておいた方がよいことなども一緒に書いてみました。

皆さんが受験に向けて良い準備をするきっかけになれば幸いです。

華陽中学校1年生定期テスト

中間テストの結果はどうだったでしょうか?

 

あと1か月になりました。

今回は、華陽中学校の1年生のテストの分析結果とその対策方法について話していきたいと思います。

どの中学校も今回のテスト範囲は広く、英語のテストは難しかったかと思います。

でも中でも難易度が高かったのが、華陽中の1年生ではないかと思います。(あくまでも個人的な印象ですが・・・)

そこで今回は予定を変更して華陽中の1年生のテスト分析とその対策から見ていこうと思います!

 

難しいと感じた理由の一つに、英作文の問題が2題も出ていたからです。

1年生で英作文の問題が出るというのは、私の感覚ではあまりなかったので、ただただ驚いています。

内容は、1題が他己紹介で、2題が日記形式でその日に起こったことについて書くというもの。

いずれも語数制限がしてあり、各10点でした。(要はこの問題だけで20点分あるということです)

英作文のポイントは、この過去のブログでも話してきました。

自分のことについて英語で表現すること、しかも書くことはそんなに難易度の高い物ではありません(慣れれば…)。

ただし、それには絶対的な単語力が必要です。

いくら文法を身に付けていても、それを表現するための単語力がなければ、意味がありません。

たとえば、自分の友達を紹介する文章を書くときに、

My friend…の「friend」が分からなければ、何も始まりません。

最低限の単語力は、教科書の音読をすることで少なからず身につくはずです。

毎日目にしていると自然と覚えるはず、ただし、スペルが長かったり自分の覚えづらい単語などは書いたりして覚えていきましょう。

そして、自分で日記など身の回りで起こったことを表現することで、自然と英語を書くことも身についていくはずです。

テストがあるから、、、という理由で英作文対策をするのも、もちろん悪くはありませんが、

あくまでも英語はコミュニケーションのツールの一つなので、そのようにして活用していきましょう!!

 

英作文対策~中学生から高校生まで活用できる方法~

 

勉強は環境も大事です!

教室長の國司です。

 

下関中央教室には、誰でも自由に使える

 

自習スペースがあります。

 

毎日のように来て使ってくれる子もいれば、

 

自分のペースで来れるときに来て

 

勉強する子もいます。

 

学校や塾の宿題、受験生は受験テキストを

 

進んでやっている子もいます。

 

教室長が時々見回って「わからないところはない?」

 

と声掛けをして、質問対応もしています。

 

「家じゃ勉強できないんですよね・・」

 

親御さん子供さん両方からよく聞く悩みです。

 

教室だったら、みんなががんばっていて

 

勉強モードになっているので

 

とことん集中できますよ!

 

図書館や学校の自習ルームなど、

 

利用できるところは色々あります!

 

勉強のやり方も大事ですが、環境も

 

同じくらい大事なので、自分の

 

モチベーションの上がる空間を見つけましょう!

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅱ・B 第5回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回は、駿台の2023共通テスト実践問題集 数学II・B 第5回 を解いてみた感想などについてです!

各大問ごとに見ていきましょう!

 

〇大問1

[1] 図形と方程式の問題です。「ケコ」までは教科書レベルの簡単な問題なので確実に完答しましょう。「サ」からは特定の2点を通る円の内容なので一般的には応用問題になりますが、誘導で式を作ってくれているのでこちらも確実に得点しておきたい問題です。

[2] 指数対数の問題です。ほとんどが指数方程式と対数方程式の内容で、途中グラフ問題もはさみますが「フ」までは何とか解けるようにしておきたいですね。「ヘ」は難しい問題でした。

 

〇大問2

[1] 基本的な微積の問題です。完答をしましょう。6分の1公式だけでなく、3分の1公式や12分の1公式も押さえておくと、今回の問題のように簡単に計算できる問題がよくあります。

[2] 「ト」までは誘導に乗ればスムーズに解ける問題だと思います。「ナ」以降は教科書の公式や微積で何がわかるのかをしっかり理解している前提であったため少し難易度は高めかなと思いました。

 

〇大問3

データは利用者が少ないため略

 

〇大問4

見慣れない形の漸化式でしたね。「オ」が序盤にしてはいきなり少し難しめな問題でした。しかもこの「オ」が解けないと後ろの問題も解けないので、平均点は低くなりそうな印象の問題です。逆に「オ」が解けた人は誘導に乗れば後半も完答を目指せたのではないでしょうか。

 

〇大問5

空間ベクトルの問題です。誘導はしっかりついているので図形の性質さえきちんと押さえておけば「ト」くらいまではスラスラできたのではないでしょうか。「ヒ」からはしっかり空間把握ができていなければ解けないので難しめな問題だと思います。

 

〇全体

難易度はこれまでの4回と比べてもとびぬけて簡単だったり難しかったりというのはなく、共通テストを意識した問題としてちょうどよいレベルだったのではないかと思います。

5回すべて解いた人は解きっぱなしにせずしっかり復習をしておきましょう。

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第5回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回も駿台の2023共通テスト実践問題集を解いてみた感想などをUPしていきます!

今回は数学Ⅰ・Aの第5回を解いてみた感想です!

 

 

 

今回は特別な形式など変わったところがあるわけではありませんでした。会話文から思考していけば全く手を出せないという問題は少なかった印象です。

各大問ごとにみていきましょう。

 

大問1

[1]根号の計算

ア~コすべてについて解けるようになりましょう。

難易度も易しい問題です。

 

[2]三角比

サ~タは確実に取れないとまずい問題です。

チ、ツは半径については具体的に計算してあげればすぐにどれか分かるので選びやすかったと思います。

中心を結んだ直線については外心の性質をきちんと覚えているかがポイントになります。

そこまで出来ていればテ~ナは容易い問題です。

ニは具体的に計算してももちろんできるのですが、それぞれの値を1にしたときにきちんと値が定まるかイメージできれば時間をかなり短縮できます。

ヌ~ヘは単純な計算なのでしっかり出来るようにしておきましょう。

 

大問2

[1]二次関数

ア~カはただできるようにしておくだけでなく時間をかけずに出来るようにしておきましょう。

このレベルの問題で時間を使っていると共通テストでは時間が足りなくなってしまいます。

 

[2]命題

キ、クは命題の真偽とはどういうものか聞いています。

なんとなくでやっていた人はここできちんと覚え直しておきましょう。

ケ~シはよく見る命題の問題で難易度も比較的易しい問題です。

 

[3]データ

全ての問題で特別普段と違うわけでもなく、難易度もそれほどでした。

最後のテ、トは計算しようとしてはいけません。

一次変換の公式をきちんと覚えていれば秒殺できるはずです。

 

大問3

確率の選択問題

比較的誘導がしっかりしているので誘導に乗っていれば全問考えていくことが出来ます。

 

大問4

整数の選択問題

最初のアできちんと問題のして欲しいことをつかめれば具体例をいくつか考えていくだけの問題なので難易度は低かったと思います。

ただ、最後のトでb(10-b)の値についての場合分けをしていることを忘れてすぐに答えを出してしまう人が多いのではないかと思います。

場合分け以外もそうですが、一つの値に対して対応する値がいくつあるのかは常に意識しておきましょう。

 

大問5

図形の選択問題

トレミーの定理(条件が少しゆるいもの)に関する証明問題でした。

この定理自体は知っている必要はないですが、流れが分かりやすい証明形式での出題なのでア~サは全て出来て欲しいです。

シ~ソに関しては少し難しかったかなと思います。円に内接する四角形であればいいことが分かった上でもう一段階考えなければいけません。

 

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第4回 解いてみました!

華陽中3年生定期テスト(英語)予告!!

季節が巡るのは、早いもので、もう中間テストが終わりました。

返却されたテストもいくつかあるようなので、

ただいま、急いで分析しています!!

来週には、どのような内容だったのかこちらでお知らせできたらと思いますので、

しばらくお待ちください!!

 

 

 

11月下旬の期末テストに向けて英単語マラソンを再開!

みなさんこんにちは!

 

下関中央教室では期末テストに向けて

 

「英単語マラソン」を再開しました!

 

参加を呼びかけた生徒さんは

 

ほとんどの人が積極的に

 

エントリーしてくれました。

 

 

文法はわかるのに単語がわからないせいで

 

テストで点数を落としてしまう人の

 

なんと多いことか・・

 

 

そこで、毎週定期的に英単語の暗記を行う

 

「英単語マラソン」を復活させました。

 

下の写真のような重要単語表と

(写真のだけでなくまだまだあります)、

 

「〇月〇日はNo.〇~〇まで」などと書かれた

 

範囲表を事前に渡し、テスト日に教室にて

 

全問〇になるまでテストをし、

 

終わり次第合格となります!

 

 

期末テストはあっという間に来ます。

 

早めにコツコツがんばりましょう!

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅱ・B 第4回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回は、駿台の2023共通テスト実践問題集 数学II・B 第4回 を解いてみた感想などについてです!

各大問ごとに見ていきましょう!

 

〇大問1

[1] 三角関数の問題です。今回は関数にθ以外の変数はなく、ひたすら教科書レベルの変形をしてグラフを描いたり最大最小を求めるだけなので短時間での完答を目指しましょう。

[2] 常用対数の問題ですね。常用対数表の扱いにさえ慣れておけば「セソタ」までは簡単だと思います。「チツテ」は対数の概念を理解していなければ解くのは難しかったかもしれません。

[3] 整式の問題でした。「ヌ」までは何の知識もなくても秒殺できますね。「ネ」,「ノハ」は何がしたいかよくわからなかった人も多いかもしれません。ちなみにこの問題はそんなに有名なわけではないですが青チャートレベルのテキストにはのってるちょっとだけ有名な問題です。同じものが出てきたときに解けるようにしておきましょう。

 

〇大問2

[1] 微積の問題です。序盤は文章の見かけが重いだけで単純な計算問題です。「ス」まではサクッと片付けてしまいましょう。「セ」や「ソ」もここまで求めてきたことを使えばさほど難しくはありません。

[2] 図形と方程式、軌跡の問題です。軌跡分野に触りなれている人であれば何の苦も無く解けた問題なのではないでしょうか?一方で高校生全体でみると軌跡に苦手意識がある人が多く、苦戦した人も多いと思います。苦手だから軌跡を捨てようと思っている人もいるかもしれませんが、このレベルの問題は必ず解けるようになっておいたほうが良いのでどれだけ苦手でもしっかり復習しておいてほしいです。

 

〇大問3

データは利用者が少ないため略

 

〇大問4

文章が長かったり定数が含まれてはいますが、やっていることは基本的な漸化式の問題です。問題文を読み取り漸化式を完成させる練習をしておき、完答したい問題ですね。

 

〇大問5

空間ベクトルの問題です。基本的に誘導が丁寧なので解きやすい問題ですが、「シ」,「ス」は文字数が多く計算に時間がかかった人もいるかもしれません。ですが問題量はそんなに多くはないので少々時間をかけてでも落ち着いて丁寧に解いていきたい問題ですね。最後の体積の問題も比を使うでもなく座標で簡単に計算できるものでした。完答を目指しましょう。

 

〇全体

どうしても昨年の共通テストと比較してしまうので、少し簡単めに感じてしまいましたが、共通テストの平均点を5割に設定するのであればこれくらいの難易度が適切なのではないかと思います。とれるところでしっかりとっていく練習も頑張りましょう。

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第4回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回も駿台の2023共通テスト実践問題集を解いてみた感想などをUPしていきます!

今回は数学Ⅰ・Aの第4回を解いてみた感想です!

 

 

 

今回は典型問題と考えさせる問題の配分が適切だったなと感じました。個人的には選択問題の一問目が色々な考え方を問う問題になっていたのが面白かったです。

各大問ごとにみていきましょう。

 

大問1

[1]絶対値

ア~スすべての問題を必ず解けるようにしておきましょう。

共通テストの難易度を考えるとここは点の取りどころです。

 

[2]三角比

文字が多く見た目は煩わしいですが比較的簡単な計算です。

セ~テは全員解けるようにしておきたいです。

トは少し悩む人がいるかもしれないなと思いました。

 

[3]円に内接する四角形、三角比

ナ~ヘすべてを解けるようにしておきたいです。

先ほど[2]で三角比をしたからと言ってもう三角比が出てこないと考えてはいけません。

常にいろいろなものを使える準備をしておきましょう。

 

大問2

[1]二次関数、集合

ア~ク全て解けて欲しいです。

具体的にP,Q,Rを求めることが出来るのでさっさと各集合の要素をメモしておいてから解いていくのがコツです。

 

[2]二次関数

コンピュータの描画ソフトを用いた最近よく見る問題です。

この問題は位置関係をきちんと把握することが大切なので二次関数で位置に関係する頂点、軸、y切片などは見る癖をつけておきましょう。

 

[3]データ

典型的な読み取りや計算と考えさせる問題が適度に配置された問題です。

難易度自体は高くないです。

 

大問3

[1]

今回の選択問題は全てこの色々なパターンを考えさせる問題が出てきます。

難易度は簡単に見せかけて癖のある問題も出てきます。これが正しいものの個数を選ぶなら難易度はそれなりですが、二つ正しいものを選ぶだけなので消去法で考えて行けば楽にできます。

[2]

条件付確率もそれほど難しくはなく、数学で点を取りたい人は絶対に全て落とせない問題です。

 

大問4

[1]確率と同様

[2]

ウ~セは具体的な問題が多くすぐできて欲しい問題です。

ソは今までに当たったことがあれば考え方はすぐに浮かびますが、初見の人にはなかなか難しい問題です。

 

大問5

[1]確率、整数と同様

[2]

きちんと図を描きながら考えて誘導に乗って考えていけばそれほど難易度は高くないと思います。

図をきちんと把握していないと設定を勘違いしてしまうので気を付けましょう。

 

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第3回 解いてみました!

2学期中間テストに向けて

もうすぐ2学期の中間テストが始まりますが、

先週と今週とワークをきちんと進めているかの点検と、社会と理科のテストの対策をしていきました。

では、通常の授業で英語はどのように進めているかというと、

基本的には学校の授業の予習を進めています。

文法の予習+教科書の内容を一緒に確認しています。

 

最近は、英語の定期テストの内容も以前よりは高度になっていて、

中1の最初の中間テストですら、90点以上を取ることは難しくなってきています。

 

その中でも、南教室で力を入れているのは、

中2生以降の「長文対策」「英作文対策」になります。

教科書内容であれば、学校の授業の中で、また塾の中でもしっかりと理解している内容になると思うので、

学校の教科書内容以外の全く見たことのない問題でどの程度、正解へと導きだせるかがポイントになります。

 

学校のワークを解くときもそうですが、何も見ないでどれぐらい解くことができるか、

これである程度、正解できたら問題ないといっていいと思います。

また、それだけではなくて、英作文をどれほどできるか…です。

自分での対策は難しいですが、

まずは、並びかえ問題からチャレンジしてみて、日本文から英文へとできるようになっていくことが目標です。

その際、日本文で表現されているところが英文としてどう表現されているのかをきちんとチェックしておく必要があります。

 

とはいえ、一番大切なのは基礎力を身に付けていること、文法問題が解けない状態で正確な英作文を作ることはできません。

文法の地固めをしたうえでしっかりとその他の対策をする、これがポイントになります。

 

英作文対策~中学生から高校生まで活用できる方法~