みなさま、こんにちは。講師の濵町です。今回は夏休みに入り、夏休みの宿題に関して生徒さんから質問された内容を、一部ですがご紹介しようと思います。
美術・・・風景画は「どこ」を描けばいいの?
悩みますよね。住み慣れた街の一体どこを描けばいいのか、どこが描きやすいのか、迷うと思います。私も過去に場所選びで失敗した経験があり、書き直しを命じられたことがあるので他人事とは思えません。
そこで、ここに濵町的・彦島ビュースポットをいくつか提示させていただきます。場所選びのお役に立てると良いのですが。
● 彦島大橋から六連島方向に見える、響灘の夕焼け。
● 向井小学校近くにある、南公園から臨む関門海峡。
● 老の山公園の児童向け遊具と子供たち。
● ひこっとランドマリンビーチと海水浴客。またはそこから臨める彦島大橋。
● 江の浦町の渡し場を挟んだ巌流島。
●福浦町の金毘羅宮(階段が人気のようですね)
どれも海の見える景色ですが、1番2番は特に好きな景色のため、お勧めさせていただきました。もしも、いずれかの風景を描きに現地に赴かれるときは、交通安全・熱中症予防にはくれぐれもご留意くださいませ。子供たちは保護者の方の許可を必ずいただき、行き先を伝えること。そして絶対に無理はしないことを約束してください。そして素敵な絵が仕上がったときは、一度私に見せてくださいね。
社会・・・歴史上の人物を調べて「歴史新聞」を作ろう。
彦島や下関に縁や由来のある人物はたくさんいらっしゃいます。有名なところで、宮本武蔵と佐々木小次郎。源義経。耳なし芳一。高杉晋作。伊藤博文とフグ、など。お住まいの地域の公園にある石碑もヒントになるでしょうし、彦島図書館には彦島の歴史にちなんだ史書が所蔵されています。多岐に渡っていて分からないというときは、お気軽にご相談ください。
夏休みも始まり、生徒たちがきちんと宿題と向き合っているようで、嬉しく感じています。
講師陣も応援しているので、7月完了を目指して頑張ろうね!
では、また。