2022年3月8日(火)に実施された山口県公立高校入試の平均点が先日発表されました。
令和4年度入試の平均点はこちら
国語 | 社会 | 数学 | 理科 | 英語 | 合計点 | |
平均点 | 23.6 | 25.8 | 24.5 | 24.4 | 28.5 | 126.7 |
ちなみに昨年度(令和3年度)入試の平均点はこのようになっていました。
国語 | 社会 | 数学 | 理科 | 英語 | 合計点 | |
平均点 | 28.9 | 33.2 | 25.7 | 31.0 | 27.4 | 146.3 |
今年度の入試はとても難しかったと噂になっていましたが、実際合計の平均点も20点も下がるという結果になっていました。
科目別に見てみると、
理科・社会の平均点はそれぞれ約7点減少、国語の平均点は約5点減少という結果になりました。
英語・数学の平均点は大きな変化が見られませんでしたが、国語・理科・社会の3教科がかなり難化していました。
国語は情報処理能力を求める問題が出題され、時間が厳しくなったこと、理科・社会は文章量が増加し、問題を読むのにも読解力が求められるようになったのが大きな要因だと予測されます。
来年度以降、この難易度に対応できるような読解力をつけられるように、国語の対策は早めにおこなっておきましょう。