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10月 2022

全国小学生テストを開催します!

みなさんこんにちは!

 

下関中央教室では四谷大塚の

 

全国小学生テストを実施します。

 

日程は、11/3(木・祝)9時開始です

 

終了時間は学年によって異なるので

 

お申込後に詳細をご連絡する形になります。

 

下関中央教室では、お申込み頂いた方に

 

無料で90分×2回の対策授業

 

実施しています!

 

四谷大塚が出している対策プリント

 

を使い、対策をします。

 

まずは基本的な問題でケアレスミスを

 

せずに解く練習。そして、1・2学期の

 

範囲で特に苦手な単元を優先して

 

対策します。また、受験後に成績表が届き

 

次第、分析結果今後どのように

 

学習していったらいいかを面談でお話します。

 

小学生テストの会場で対策授業を

 

している所はあまり多くはないです。

 

ぜひこの機会に下関中央教室での

 

受験をお待ちしております!

 

 

 

 

 

 

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅱ・B 第3回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回は、駿台の2023共通テスト実践問題集 数学II・B 第3回 を解いてみた感想などについてです!

各大問ごとに見ていきましょう!

 

〇大問1

[1] 三角関数の問題ですが、誘導が少し少な目だったので図形慣れしている人以外は難しく感じたかもしれません。三角関数の問題やベクトルの問題などは特に図形的性質を利用する頻度が高い分野なので今回解けなかった人は等しい角や辺、正三角形や二等辺三角形などを探す練習をしておきましょう。「キ」までは確実に得点したいところです。「クケ」は二等辺三角形を探し出せるか次第ですが、ここができないと後半総倒れになってしまうのできついですね。

[2] 指数の問題ですが、ただの計算問題ではないいわゆる共通テストっぽい問題というものですね。計算自体は複雑ではありませんが、何をどの文字で置いて何がわかっていて何が求めたいのか、というような変数や定数の持つ意味をきっちり抑えながら問題文を読み進める必要があります。改めてになりますが計算自体は複雑ではないので問題文をしっかり読み解き完答できるようにしておきましょう。

 

〇大問2

微積の問題ですが、こちらもただ計算させるのではなく微分や積分をすることで何がわかるのか、微分と積分の意味を理解しなければ解けない良い問題だと思います。計算量もやや多めなので時間はかかりそうですが、微積を理解できていれば詰まることはない問題なので時間内の完答も十分目指せます。

 

〇大問3

データは利用者が少ないため略

 

〇大問4

漸化式の問題でした。今回は青チャートにも誘導付きで載っている問題です。誘導にのって完答できるようにしておきましょう。

 

〇大問5

序盤はシンプルな平面ベクトルの問題でした。必ず完答できるようにしておきましょう。(3) から空間ベクトルの話に代わりますが、「シ」までは誘導がついているうえによくあるパターンの問題そこから先は、何をすればいいかわからず止まってしまった人も多いのではないかと思います。前回にも話しましたが見たことのない問題のときはとにかく今わかってる条件からいろいろ式変形をしてみることで見えてくることもあるので時間の限り思いつく式変形を試してみてほしいと思います。

〇全体

やはり駿台の問題集だけあって難易度は高めに感じますが、昨年の共通テスト本番の問題を見ているためこのレベルの問題が共通テストで出てくることが普通になりえるのかなとも思っています。

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第3回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回も駿台の2023共通テスト実践問題集を解いてみた感想などをUPしていきます!

今回は数学Ⅰ・Aの第3回を解いてみた感想です!

 

 

 

今回は全体的に易しい問題が多く、計算が煩わしい問題もなかったので比較的やりやすかったのではないかと思います。

各大問ごとにみていきましょう。

 

大問1

[1]不等式、命題

ア~カは基本的な計算問題なのでここが出来ていない人はかなりやばいと思いましょう。

キは普段あまり考えることが少ないところなので考えにくかったかなと思います。

ク~サに関しては不等式を解いたり、前問を用いて命題を考えるだけです。

 

[2]三角比

中線定理の証明を基にスチュアートの定理(初めて知りました)を考え、さらにそれを用いて関係式を求めていく問題でした。

扱っているものはあまり見たことがないものだとは思いますが、計算方法は単純で悩むところも少ない問題です。

 

大問2

[1]二次関数

共通になって増加した傾向の問題で二次関数の立式をするために文章をきちんと把握する必要があります。

ただ、基本的な問題ばかりなのですべて解けるようになっておきましょう。

 

[2]データ

サ~ヌは基本的な問題です。

平均値を求める問題については単純に合計を個数で割っても出来ますが、表を見て偏差の2乗の値から推測して考える方が計算量は少なくて済みます。

ニ、ヌは計算の中に根号が入っているのできちんと求めようとするのではなく、選択肢から逆算して考えていく方が早くできます。

細かいようですが少しずつの時間短縮が効いてきます。

ネ、ノはデータ同士の和を考える問題です。河合問題集の中でも、和の分散を考える問題が出てきていたので今年の受験生はここまで出来るようにしておいて損はないでしょう。

ハ~フはデータの読み取りの問題です。そこまで複雑ではないのできちんと出来るようにしておきましょう。

 

大問3

確率の選択問題で難易度はかなり易しい問題です。

普段は条件付確率はややこしいことが多いですが、この問題に限ってはそうではないので全問正解してほしいです。

 

大問4

整数

素因数分解を用いる問題と、一次不定方程式を考えていく問題です。最後におまけでn進法の問題も出てきます。

全てについて難易度は低いので解けるようにしておいて欲しいです。

シ、スのみ少しだけ考えなければいけませんが、消去法で考えれば簡単に違うものは分かるようになっているので、合っているか不安なものはいったん飛ばして他の選択肢を見てみましょう。

 

大問5

図形

ア、イはどの角が等しいかなど図形をきちんと見て行けば相似な図形には気付けると思います。

ウに関しては接弦定理を用いることに気付けるかが少し難易度が高いかなとは思いました。

オ、カは標準的な問題です。

キに関しても図形の等しい角はどこなのかきちんと考えれば△BCEが正三角形であることに気付けると思います。

そこまで出来れば残りの問題は典型問題ばかりなので悩むことなく出来て欲しいです。

 

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第2回 解いてみました!

苦手科目をどう乗り越えるか

今日は英語の根本について…

そもそも英語が最初から大好きな生徒っているのでしょうか?

英語を教えている私が言うのもなんですが、

単語を覚えて、文法を学んで、長い文章が出てきて…

いいことなんて一つもなさそうですよね。。やることいっぱいだし…。

しかも、分からないまま突き進んでいけば、必ずどこかの壁にぶちあたります。

嫌いにならないでというのは無理な話ですが、

授業に取り組むときに、「これを一つはできるようになろう!」という小さな目標を立ててのぞんでほしいと思います。

 

一緒に少しでも「好き」を増やしていきましょう!!

 

 

8月の学力テストで点数が伸びた生徒さんを紹介!

みなさんこんにちは!

 

今日は明光義塾下関中央教室の

 

中3生で、8月末の学力テストで

 

点数が伸びた生徒さんを紹介します!

 

向洋中学校3年の生徒さんです。

 

6月の学力テストと比べて

 

全教科点数UPしました。

 

特にがんばったのは、国語12点UP

 

数学13点UPで、5教科で計40点UPしました。

 

この生徒さんは、夏休みは塾の授業外も

 

ほぼ毎日、自習席で長時間勉強

 

がんばっていました。また、中3生に

 

課された大量の学力テスト対策メニュー

 

も期限内に完璧に終わらせていました。

 

日頃からコツコツ取り組んだ努力

 

実ったいい例ですね。

 

秋からは周りみんなが焦って

 

がんばりだす時期。

 

引き続き、油断せず頑張ってほしいですね。

 

ひとまず、点数UPおめでとう!

 

受験生のみなさんも応援しています!

 

 

 

 

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅱ・B 第2回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回は、駿台の2023共通テスト実践問題集 数学II・B 第2回 を解いてみた感想などについてです!

各大問ごとに見ていきましょう!

 

〇大問1

[1] 図形と領域の問題でした。領域の問題はセンター試験時代はレアでしたが、共通テストになると出題頻度も増えてくると予想されてますね。「カ」まではスラスラ解けるようにしておきましょう。特に「ア」~「オ」は解説の解き方をじっくり確認しておいてほしいです。

「キ」~「ス」は線形計画法の問題で傾きに文字が含まれているのでちょっと難問でしたね。ですが8割越えを目指すならできるようになっておきたい問題です。

[2] 三角関数のグラフの問題です。三角関数は計算や式変形はできてもグラフはよくわからないという話をたまに聞きますが、この内容も共通テストになって出題頻度が上がる可能性のある分野だと思うのでこれを機にしっかり練習しておいてほしいです。

 

〇大問2

微積の問題は特殊な問題ではありませんでしたが、計算量は多めなので物量勝負といった感じだと思います。

ここで時間をかけすぎてしまった場合は計算練習を多めにしておきましょう。

 

〇大問3

データは利用者が少ないため略

 

〇大問4

あまり見慣れないタイプの数列の問題だったのではないでしょうか?問題文から漸化式を導く必要があり、漸化式は{a_n}, {b_n}, {c_n}の3種類の関係式であったために難しいと感じた人も多いと思います。誘導に従って漸化式を完成させることさえできれば計算は教科書レベルなので何とか誘導に乗る練習をしてほしいです。

 

〇大問5

数列は難問でした。場合によっては「イ」で止まってしまった人もいたのではないでしょうか?

少なくとも内積の値をa, b, c で置く形の問題は見たことがない人がほとんどだったと思います。このような問題に出会ったときに、与えられた条件からとにかく手あたり次第にでも式変形をしてみることが大事です。これができるかできないかで難問での得点率が大きく変わってきます。あきらめずに手あたり次第の式変形を頑張りましょう。

 

〇全体

今回は前回よりも全体的に難易度が上がっていて駿台の問題らしくなってましたね。

共通テストで高得点を目指すために必要な問題や解き方などが集まった良い問題が多かったと思います。

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第2回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回も駿台の2023共通テスト実践問題集を解いてみた感想などをUPしていきます!

今回は数学Ⅰ・Aの第2回を解いてみた感想です!

 

 

 

今回は第1回と比べて、基本的な定理を使うながらも発想が必要な問題がややあったように感じます。

各大問ごとにみていきましょう。

 

大問1

[1]平方根の計算、絶対値の入った不等式

全ての問題について解けて欲しい問題です。

ここは確実に取らなければいけません。

早く解くために、(1)で使った有理化を(2)できちんと使う必要があります。

 

[2]三角比

サ~ソは悩むことなく解けるようになっておきましょう。

出てくる定理も考え方も典型的です。

タ~ツは相互関係を使うことに気付けるかがポイントです。

前問2問で正弦と余弦の関係について求めているのでそこから気づきましょう。

そこが出来ればテ~ニは易しい問題です。

(4)はそこまでの問題が出来ていなくても解ける問題なのであきらめずに解いていきましょう。

ヌ~ヘは余弦定理と正弦定理を用いて解いていきましょう。

計算をいちいちするのではなく、共通因数を意識して計算をしていけば楽に計算が出来ます。

ホは前問でなぜ正弦の値を求めたのかをきちんと考える必要があります。

 

大問2

[1]二次関数

二問しかないですが、実質考えることは一問分です。

ここは解けないと厳しいです。

 

[2]二次関数

全ての問題が解けて欲しいです。

点の稼ぎ時です。

物理っぽいと面食らうかもしれませんが実態はただの二次関数です。

 

[3]データ

シ~チは瞬殺しましょう。

タ、チは一次変換の問題なのでもう大丈夫ですね?

ツ、テは相関係数を計算するだけの問題です。

トは図1,2を連携させながら問題を解いていきましょう。

 

大問3

確率の選択問題でア~サはすぐできるようになりましょう。

シ~セは余事象を使うことを意識して解く問題です。

ソ~テは最後の問題を解くための準備なので難易度は高くありません。

最後の条件付確率の問題は少しとっかかりが難しかったように感じます。

何故(i)で計算をしたのか、(2)の計算の意味を掴みましょう。

 

大問4

整数

問題に対する2つの考え方を用いて条件の自然数を求めていく問題です。

(2)の考え方は見覚えが多くあると思いますが、(1)は条件の絞り方等あまり見ない考え方だったかもしれません。

(4)はここまでの問題が出来ていれば比較的難易度は高くないです。

 

大問5

図形

ア、イが三角形の存在定理を用いた問題なのでここが難しかったのではないかと思います。

ウ~キはよく使う定理を用いて、考え方も典型的なのですぐに思いつくようにしておきましょう。

対称点というあまり見ない問題ですが、ただ対称な点というだけなのでク~コは丁寧に考えて行けば易しい問題です。

サ、シは円周角の定理を用いながら解いていく問題で、シは少し発想が必要だと思いました。

 

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅰ・A 第1回 解いてみました!