さて、今回は、英語の表現力という観点から…
高校生の英語の授業のうち、コミュニケーション英語は従来のまま…
ですが、
今年の新たな変更点は、2種類ある英語のうち、「英語表現」という名称から、「論理と表現(Logic and Expression)」に名称が変わった点です。※ ただいま、新しい教科書については分析中です。
誠英高校と野田学園で使われている教科書は、進学クラスでは、2校とも「CROWN」という教科書を使っています。
そのCROWNを作成している、三省堂さんは、以下のように今回の教科書のテーマを書いています。
「テーマは、言語、日本文化、芸術、科学・技術、環境問題、人物、社会問題、外国文化、人間とし
ての生き方、文学など多様な内容である。なお、「話す[やり取り]」「話す[発表]」「書く」ための
形式は、会話、スピーチ、プレゼンテーション、ディベート、ディスカッション、また発表のため
の原稿作成などが基本になっている。」
今までの英語教育の、ひたすらの「書く授業」というものから、「表現すること」に力を入れています💪
実は、昨年から、防府南教室の近隣にある、「華陽中学校」でも、
授業の中で、習得した単元の後に必ず、その文法事項を使って、発表する機会を設けています。
(塾でももちろん、生徒さんの書いた英文を添削していますよ!!)
これは、今年の山口県の英語の入試の変更点(英作文に重点を置いている)ところからもその重要度は明らか✨です。
高校に入ってから、慌てて英語で表現する力を養うのは難しいです。
厳しいことを言えば、小学生の時から単語力を強化し、英語を読み書きする力を身につけておけば、
その分だけ、自分の言葉で自分自身を表現する機会が増えるのです。
いくら翻訳機械が進化したとしても、英単語の微妙な違いを知らなければ、自分の本当に言いたいことは表現できません。
つまり、
相手とのコミュニケーションは取れないのです。
小学生の時から日本語と英語をきわめて、自分自身を表現する機会を増やしましょう♪
さて、6月には英検も開催されます!
自分の英語力がどの程度か知りたい人は、ぜひ、受検してみては??
いかがでしょうか?
↓英検のサイトに飛びます♪
https://www.eiken.or.jp/eiken/merit/
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