こんにちは!
教室長の國司です。
山口県の公立高校入試英語の概要と
傾向・対策についてお話します。
ご存知の通り、50分間・50点満点の
テストになります。
【難易度】
難易度ですが、過去の平均点を見てみると
直近のR4年度は28.5点
R3年度は27.4点
R2年度は29.3点…
と、27~29点に落ち着いていて
あまり大きな変化はありません。
【出題内容】
内容構成は大きくわけると
リスニング(13点分)
会話文や長文読解(29点)
英作文(8点)
でできています。
よって、この3つの対策を徹底していくことが必須です。
ではどのような対策をすればいいのでしょうか?
【対策方法】
①リスニング
英検3級の問題集が役に立ちます!
公立入試のリスニング形式として、対話の内容について答えたり
受け答えとして適切なものを選ぶ、という形式が多いです。
英検3級も全く同じ出題形式です。まず解いて、
わからなかった問題はディクテーション(聴いて書き取る)や
シャドーイング(原稿を見ながら音声に1・2秒遅れて音読する)
をやり、英語に耳を慣れさせましょう。
②会話文や長文読解
まずは単語(特に1・2年の)を暗記し直して下さい。
同時に文法の今までに習ったところであいまいなものを
学校ワークや塾教材で復習して下さい。
これらの土台ができればスムーズに読めるようになります。
グラフや広告等と見比べながら解く長文がありますが、
ある程度慣れが必要です。入試用問題集で演習し、
間違えた所はよく解説・訳を読み、
答えの根拠を見つけて解き直す、を繰り返しましょう。
③英作文
直近の入試問題では、ALTの先生との会話で、自分なら
何を伝えるかを20語~30語で書く、という問題がでました。
こちらも英検3級レベルのライティング問題が役に立ちます。
英検3級でも「外国人の友達の質問に25語~35語で答える」
という問題が出ます。まずは中学英語の基本例文集
のようなものを購入し暗記しましょう。
たいていのことはパッと書けるようになるはず!
いかがでしたか??
英語は土台となる単語・文法をマスターし、
それを使いこなす練習を積めば必ずできるようになります。
時間がかかっても必ず結果が出るはず!がんばってください。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});