下関中央教室

R4年度山口県公立高校入試【英語】傾向と対策

By 2022年7月28日 No Comments

こんにちは!

教室長の國司です。

 

山口県の公立高校入試英語の概要と

傾向・対策についてお話します。

ご存知の通り、50分間・50点満点の

テストになります。

 

【難易度】

難易度ですが、過去の平均点を見てみると

 

直近のR4年度は28.5点

R3年度は27.4点

R2年度は29.3点…

 

と、27~29点に落ち着いていて

あまり大きな変化はありません。 

 

【出題内容】

内容構成は大きくわけると

 

リスニング(13点分)

会話文や長文読解(29点)

英作文(8点)

 

でできています。

よって、この3つの対策を徹底していくことが必須です。

ではどのような対策をすればいいのでしょうか?

 

【対策方法】 

 

①リスニング 

 

英検3級の問題集が役に立ちます!

公立入試のリスニング形式として、対話の内容について答えたり

受け答えとして適切なものを選ぶ、という形式が多いです

英検3級も全く同じ出題形式です。まず解いて、

わからなかった問題はディクテーション(聴いて書き取る)や

シャドーイング(原稿を見ながら音声に1・2秒遅れて音読する)

やり、英語に耳を慣れさせましょう。
 

②会話文や長文読解 

 

まずは単語(特に1・2年の)を暗記し直して下さい。

同時に文法の今までに習ったところであいまいなもの

学校ワークや塾教材で復習して下さい。

これらの土台ができればスムーズに読めるようになります。

グラフや広告等と見比べながら解く長文がありますが、

ある程度慣れが必要です。入試用問題集で演習し、

間違えた所はよく解説・訳を読み、

答えの根拠を見つけて解き直す、を繰り返しましょう。

 

③英作文 

 

直近の入試問題では、ALTの先生との会話で、自分なら

何を伝えるかを20語~30語で書く、という問題がでました。

こちらも英検3級レベルのライティング問題が役に立ちます

英検3級でも「外国人の友達の質問に25語~35語で答える」

という問題が出ます。まずは中学英語の基本例文集

のようなものを購入し暗記しましょう。

たいていのことはパッと書けるようになるはず!
 

 

 

いかがでしたか??

英語は土台となる単語・文法をマスターし、

それを使いこなす練習を積めば必ずできるようになります。

時間がかかっても必ず結果が出るはず!がんばってください。

 

 

 

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