脳科学によると学力向上の秘訣は次の6つだそうです。
1.目標を小さく刻む
2.コミュニティ
3.重要性を認識する
4.簡単にする
5.ニューロハックス
6.夢中になる
7.ルーチン化する
漢字検定も算数検定も英語検定も小学生の時から受けていると、次のステップにすすむのが楽しくなってくるようですね。「目標を小さく刻む」というのは、お子さんの学ぶ力を育むのにとても大切です。
そのさいに注意しないといけないのは「大人が思っているスモールステップ」≠「子どものスモールステップ」ではないということです。
つい私たち親は「理解が悪い」という言葉を使ってしまいがちですよね(汗)
でも、それは脳科学的には間違いで、私たちが適切なステップを踏ませていない!と考えるのが妥当らしいです。
そこに、優秀な選手≠優秀な監督 勉強ができる人≠良い指導者 という理由があるようです。
私自身も、超賢い人に「どうして、この図形の補助線がわかったのか?」と聞いたときに
「え???補助線がすけてみえてくるじゃん」と教えられて困惑したことがあります(笑)
私たち大人も、つい自分基準で同じようなことをしてしまって、「理解が悪い」と片付けてしまっていることはないでしょうか??
こどものレベルに応じて正しいスモールステップさせることが大人の役目だと改めて思います。