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勉強の仕方を身に着けよう!

>> 勉強に必要な3要素

皆さんは日々勉強する上で、「成績を上げたい」と思っている人がほとんどだと思います。

ですが、その気持ちが強くても努力の方向性がずれてしまうと、思うように成績が上がらないといったことになってしまうかもしれません。

今回は成績を上げたいと思っている人向けに、まず初めに身に着けてほしい3つの勉強法を紹介します。

①勉強を始める時間を守る

勉強するうえではもちろん時間を確保することも大切ですが、勉強習慣を身に着けるうえではまずは決めた時間に勉強を開始することが大事です。

まずは継続できる勉強習慣を身に着けることからです。開始時間を決めるのは曜日ごとなどでOKですので、毎日決めた時間に勉強が開始できる状態にすることから始めていきましょう!

②復習を最優先にする

勉強するなら新しいことをどんどん学びたい!と考える人も多いと思いますが、せっかく覚えても覚えたものから忘れていってしまったら意味がありませんよね?

問題を解きなおすことは決して時間のロスではありません。

新しいことを学んだらしっかり復習をし、定着させてから次に進むことこそが大切です!

理想的な復習タイミングは、勉強直後、一週間後、一か月後の3回だと言われています。

勉強をするときには、復習のリズムを最優先に計画を立ててみてください!

③記憶するには「思い出し作業」をする

英単語の意味や漢字、言葉の意味など覚えることはたくさんありますね。

記憶をするときにはただ教科書などをひたすら見続けるのではなく、一通り覚えたと思ったら一度テキストを閉じ、何も見ずに覚えたことを紙に書き出す。そのあと内容を照らし合わせるという「思い出し作業」をぜひ試してみてください!

また、寝る前や風呂に入っているときなどちょっとした時間に今日どんな勉強をしたか思い出すことも効果は大きいです!

今回は皆さんにまず初めに身に着けてほしい勉強法について紹介しました。

ぜひこの3つの勉強法を自然にできるようになるまで繰り返し、身に着けてください!

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この時期の勉強における注意点:小学生・中学生・高校生別のポイント

11月は学期の後半に差し掛かり、学年ごとの重要な節目を迎える時期です。それぞれの学年でどのような点に気をつけるべきか、以下で詳しく解説します。

小学生の場合

小学生は、特に基礎的な学力をしっかりと身につける時期です。この時期は学年の総復習を始める絶好のタイミングです。

①計算力と漢字力の確認

算数では四則演算、国語では漢字の読み書きを重点的に見直しましょう。これらの基本が固まっているかで次学年の学習に差が出ます。

②苦手意識の克服

苦手分野を放置すると、学年が上がるにつれて学習の負担が大きくなります。家庭学習ではできた!」という成功体験を積ませることを意識してください。

中学生の場合

中学生は、学年末の定期テスト入試対策が視野に入ります。この時期から効率的な勉強法を習得することが重要です。

①時間配分と計画性

各教科にかける時間をバランスよく配分し、目標に向けた計画を立てる力を身につけましょう。テスト勉強は試験直前だけでなく、日々の授業の復習で進めるのが効果的です。

②英語と数学の基礎固め

高校受験に直結する英語と数学は、特に重点的に復習してください。基本的な文法や公式の暗記、応用問題の解法練習を始めるのが理想的です。

高校生の場合

高校生は学年ごとに求められることが異なりますが、特に受験学年の生徒は焦りと疲労が出やすい時期です。

高1・高2生

学校の期末試験で高得点を目指し、内申点を向上させることが重要です。同時に苦手分野の洗い出しを進め、早めの対策を講じましょう。

②高3生

共通テストや一般入試が目前です。模試の結果を活用して弱点を克服する一方、体調管理にも十分気を配る必要があります。長時間の勉強が続くため、適度な休息を取り、集中力を保つ工夫をしましょう。

まとめ

それぞれの学年で求められるポイントは異なりますが、共通して言えるのは「計画的な学習」「基礎の定着」が鍵であるということです。

また、冬休みは短期間で効率よく学力を伸ばす絶好の機会です。学校の授業がない分、苦手克服や受験対策に集中できます。冬期講習では、それぞれの学年や目標に応じたカリキュラムが組まれており、確実なステップアップが可能です。この冬、次の学年や受験に向けた万全の準備を一緒に進めていきましょう!

 

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ワンポイント子育てアドバイス始まります!!

明光義塾防府南教室で英語を担当している佐村友理子と言います。

私は、明光義塾で英語を教える前は大学と大学院で心理学を専攻し、臨床心理士資格を取得し、児童養護施設や病院で勤務していました。

この度、心理士としての経験を踏まえてみなさまのサポートをできたらと思い、ブログを連載で始めることになりました。

では、本題に入っていきたいと思います。

お子さまが塾に通うことで、成績や学習態度に変化が見られることは多いですが、親として不安や心配は消えるものではないと思います。

主には、通塾し始めたお子さまに勉強に関して、『どのように声をかければよいか』あるいは『家庭でどんなサポートをすれば良いのか』と悩む親御さんも多いのではないでしょうか?

私は臨床心理士として、これまで子どもの心理的な側面をサポートしてきました。その中で、学習や成績に関連する悩みは、学力だけでなく、子どもの心の状態にも大きく関係しているのではないかと思っています。そのため、塾での学びあるいはサポートを最大限に活かすためには、ご家庭での心理的なサポートも重要だと考えています。

そこで、今回のブログでは、親としてどのように子どもの心のサポートを行い、塾での学習をより効果的なものにするかをお伝えしたいと思います。

具体的には、お子様の自己肯定感を高める方法や、学習とストレスのバランスを取るための心理的アプローチをお伝えします。

もし、お子さんが学習面で悩んでいたり、心理的なサポートが必要だと感じていらっしゃる場合、どんな小さなことでもお聞かせください。

親と子どもが信頼関係をより強く築き、安心して学びに集中できる環境作りをサポートすることを目的に、これから一緒に考えていきたいと思います。

>> 子育て質問受付開始!!

子育て等に関する質問は下記のフォームにて受付中です。ドシドシ回答お待ちしています!
https://forms.office.com/r/wV2VC0sCMY

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山口県公立高校入試特集

>> 今の時期に取り組むべき3ステップ!

今年も残すところ1ヵ月半となり、だんだんと公立高校入試が近づいてきましたね!

受験生の皆さん、入試対策は順調に進んでいますか?

皆さんの中にはどのような勉強をすればよいか悩んでいるという人もいるのではないでしょうか?

ということで今回は公立高校入試を控えた中3生に今の時期3を紹介していきます!

ステップ1. 私立入試の過去問に取り組もう!

公立高校入試を受験する方々にとっては、私立は滑り止めと考えてあまり意識していない人もいると思います。

ですが、入試に絶対はありません!

そして、ほとんどの私立高校入試は『大問の出題数と出題内容』は変化がありません。

つまりは対策しておくに越したことはないのです!

私立入試は公立入試より早く、年明けすぐにやってくるので今のうちに各科目、過去5年分以上は解いて傾向

  • ⚠注意
  • ①著作権の問題があり、書店で販売されていない私立高校過去問があります。書店で入手できない場合、明光義塾の教室長にご相談ください。
  • ②過去問は中学校で入手できる(授業で配布される)場合があります。

ステップ2. 直近の習熟度テスト(学力テスト)のやり直しを徹底しよう!

習熟度テスト(学力テスト)は学校でこれまで何度か解いてきたと思います。
その中でも特に
11月と1月に実施される習熟度テスト度 = 公
となっています!
そのため、習熟度テストの中でも特にこの2回のテストは必ずやり直しを実施してほしいです。
11月のテストやり直しは12月中に、1月のテストやり直しは返却後にすぐ取り組みましょう!

ステップ3. 私立入試後は公立一般入試に向けて過去問演習!

私立入試が終われば次は公立高校入試に向けて過去問を解いていきましょう。

こちらも各科目、過去5年分以上は解いて傾向ですね!

問題分析に適した明光義塾の過去問集

効率よく過去問を分析するには「明光義塾の過去問題集+10」がオススメです!
『志望校合格のために、必ず解けないといけない問題』を分かっていますか?
明光の過去問題集なら、10段階に難易度が分かるように表示されており、志望校別に取り組むべき問題がハッキリと分かります!

>> ココだけの

今回は山口県公立高校入試の中から2教科選び、ぜひ覚えておいてほしいワンポイントを紹介します!

数学の証明問題は「合同」?「相似」?

山口県では毎年証明問題が出ています。証明といえば合同や相似の証明が良く出てきますね。それ以外にも二等辺三角形の証明や平行四辺形の証明など様々な証明がありますが、山口県では基本的に「合同の証明」と「相似の証明」が交互に出ています。昨年2024年度入試では相似の証明が出題されたので、今年(2025年度入試)は「合同の証明」が狙われやすいということになります!

社会は一問一答だけじゃ足りない!?

社会は設問数は40~44問と多く、歴史・地理・公民からバランスよく出題されるのが特徴です。さらに、その中には毎年記述問題が16点分程度の配点で出題されます。そのため一問一答ではなく、用語を説明できるように暗記して、資料問題・記述問題をたくさん解いておきましょう!

 

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英語が苦手な人必見!定期テストで平均点を取る方法

みなさんこんにちは!

 

今日は英語は苦手な人向け

定期テストで平均点を取る方法

についてお話します。

 

定期テストでよくある

出題パターンは主に、

 

リスニング

重要表現の穴埋め

教科書本文に関する問題

→文脈にあてはまる英文を記号で選ぶ

→並びかえる

→和訳する

→要約文の穴埋め

→内容に関する質問に英文で答える

英文を並べ替えて完成させる

※一部補わせることもあり

ある質問について自分の立場で英語で

答えたり、文を作ったりする

 

人それぞれ、得意不得意はあると思いますが、

特に英語が苦手な人は、解くべき問題を

絞りましょう。例えば、、

 

並び替え・記号で答える問題・和訳

といったものは英語が書けなくても、

日本語の意味を覚えていれば解けます。

プラス、重要表現覚えれば解ける所

なので暗記しておきたいですね。

 

そうすれば、平均点は取れるはずです。

 

「教科書ガイド」などを買って、

教科書の本文の内容を把握しておきましょう。

それだけでも、テストで出てきたときに

「見たことある!」となり、落ち着いて

解くことができます。

 

英語が苦手な人は全てを解こうとせずに

「これなら自分でも解けそう」という

種類のものから勉強していきましょう。

 

また、必ずやっておいてほしいのが

「学校ワークを2周以上すること」です!

定期テストでは、学校ワークの問題が

そのまま出ているところもあります。

特に重要表現や並び替えはそのまま

(またはかなり似たような形で)出される

こともあるので必ず暗記しておきましょう。

 

がんばって下さいね!

2023共通テスト実践問題集 駿台 数学Ⅱ・B 第5回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回は、駿台の2023共通テスト実践問題集 数学II・B 第5回 を解いてみた感想などについてです!

各大問ごとに見ていきましょう!

 

〇大問1

[1] 図形と方程式の問題です。「ケコ」までは教科書レベルの簡単な問題なので確実に完答しましょう。「サ」からは特定の2点を通る円の内容なので一般的には応用問題になりますが、誘導で式を作ってくれているのでこちらも確実に得点しておきたい問題です。

[2] 指数対数の問題です。ほとんどが指数方程式と対数方程式の内容で、途中グラフ問題もはさみますが「フ」までは何とか解けるようにしておきたいですね。「ヘ」は難しい問題でした。

 

〇大問2

[1] 基本的な微積の問題です。完答をしましょう。6分の1公式だけでなく、3分の1公式や12分の1公式も押さえておくと、今回の問題のように簡単に計算できる問題がよくあります。

[2] 「ト」までは誘導に乗ればスムーズに解ける問題だと思います。「ナ」以降は教科書の公式や微積で何がわかるのかをしっかり理解している前提であったため少し難易度は高めかなと思いました。

 

〇大問3

データは利用者が少ないため略

 

〇大問4

見慣れない形の漸化式でしたね。「オ」が序盤にしてはいきなり少し難しめな問題でした。しかもこの「オ」が解けないと後ろの問題も解けないので、平均点は低くなりそうな印象の問題です。逆に「オ」が解けた人は誘導に乗れば後半も完答を目指せたのではないでしょうか。

 

〇大問5

空間ベクトルの問題です。誘導はしっかりついているので図形の性質さえきちんと押さえておけば「ト」くらいまではスラスラできたのではないでしょうか。「ヒ」からはしっかり空間把握ができていなければ解けないので難しめな問題だと思います。

 

〇全体

難易度はこれまでの4回と比べてもとびぬけて簡単だったり難しかったりというのはなく、共通テストを意識した問題としてちょうどよいレベルだったのではないかと思います。

5回すべて解いた人は解きっぱなしにせずしっかり復習をしておきましょう。

下関中央教室の教室内を紹介!

みなさんこんにちは!

改めてにはなりますが・・

下関中央教室の教室紹介をしたいと思います。

 

👇まずは、面談スペースです

保護者様とは定期的にお子様と3者で面談を行い、

塾の取り組み状況や成果などをご報告するようにしています。

 

👇次に、授業スペースです。

指導スタイルは個別指導で、先生1人が最大で

生徒3人まで指導します。個別指導なので、

「集団の中では質問できない・・」

というお子様も、自分から質問を

してくれるようになります。

 

👇次に、ICTスペースです。

多くの生徒さんは直接の指導だけでなく

PCやタブレットなどでのICT授業も

受けています。ICTの良いところは、

自立して勉強ができるようになるところです。

わからないところもすぐに質問するのではなく、

まずは自分で考える力がついたり、

「ここの所がわからなかった

からもう一度聴き直そう」など

能動的に学習したりするようになります。

 

 

公式HPから無料で体験・見学の申込みできます。

「明光義塾下関中央教室」で検索してみて

下さい!お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防府南教室だより⑱
~令和4年度 山口県公立高校入試【数学】②~

皆さん、こんにちは! 教室長の西です

お盆休みはゆっくり過ごすことができましたでしょうか??

私は宣言通り、部屋の大掃除をすることができました!

教室も少し掃除をして清々しい気持ちでお盆明けの授業を迎えることができました!

さて、本日は山口県高校入試 数学 大問3、大問4、大問5についてお届けします

 

まずは各大問で出題をされていた問題を見ていきたいと思います

 

大問3 連立方程式(2年生)

大問4 空間図形(球の体積、立方体の体積)(1年生)

大問5 数の規則性 (2年生)

 

それぞれの大問に分けて見ていきたいと思います

 

大問3

過去5年では資料の整理(1年生)、一次関数(2年生)などが出題されています

習熟度テストでも大問3で連立方程式、資料の整理が出題されているのをよく見かけます

※習熟度テストは10月頃から入試問題と同じ出題形式になります

 

大問4

ここは大問3で関数が出題されなければ関数が出題されることが多い大問です

関数は高校生になってもみんなが苦手な単元です

しっかり基礎は押さえておきましょう

 

大問5

ここでも関数が出題された年がありますが、その他にも確率、作図と幅広い単元が出題されています

 

大問3、4、5を詳しく見ていきましたが大問3以降はどの単元が出題されてもおかしくないようになっています

絞って対策するのは難しいです

必要な対策はとにかく基礎を押さえていく!!

これができれば(1)の問題は必ず正解することができます

また、年や大問によっては(2)まで正解することができる難易度の問題も出題されています

特に、資料の整理確率の2単元が出題されたときは大問すべてを正解できる難易度の問題が出題される傾向にあるので、この2単元から学習していくのがお勧めです!

ちなみに令和4年度ですと、どの大問も(1)の問題は基礎問題となっており、正解したい問題となってました

さらに、大問4の(1)の問題は前回のブログで皆が苦手な単元、第1位の球の体積が出題されてます!

大問4については(2)の問題までは基礎問題なので正解したいです

 

大問3以降はどれだけ点数を伸ばせるかです

全部の問題を解くことはできなくても、大問の初め、主に(1)なら解ける!という問題も多いです

さらに、(1)が解けなくても(2)ができるというときもあるので、すべての問題には必ず目は通しましょう

また日頃から、解ける問題から取り組んでいく習慣を見つけておきましょう!

入試本番で解けない問題を一旦は解くのを辞めて、次に進むことが出来るか…

頭では分かっていてもいざ実施するとなると、なかなか勇気がいることなので習熟度テストや模試の際にはぜひチャレンジしてください

S-1グランプリ
第2週勉強記録
ランキング結果!!

開催中のS-1グランプリの第2週目のランキングが発表されたので、今回はその結果をお届けします!!

 

〇各学年全国ランキング TOP100

・高3部門

高3生は100時間overが38人でした。また、100位は92時間49分となっています。

全体的に、上位勢は先週よりもさらに勉強時間UPしています!

・高2部門

高2生は100時間overが上位5人でした。また、100位は51時間15分となっています。

100時間overの人がまた増えていますね!Top100については全体的にも、先週の勉強時間以上をキープできている印象です。

・高1部門

高1生はTopが69時間47分でした。また、100位は40時間18分となっています。

部活などもあるでしょうし、1年生の段階から約70時間勉強できているのは立派ですね。40時間でも頑張っていると言えると思うので、まずはTop100を目指して勉強してほしいと思います。

〇各学年中四国ランキング TOP30

・高3部門

高3中四国ランキングのTopは97時間09分、30位は75時間08分でした。

先週よりは底上げされてきましたね!!

・高2部門

高2中四国ランキングのTopは53時間53分、30位は26時間25分でした。

全国と比べてもですが、来年受験生である高2としては上位勢ですらまだ足りてないのではないかと思います。やはり部活をしてなければ40時間は超えていきたいところですね。

マイスタからは8位, 11位, 23位にランクインです!

・高1部門

高1生は平均勉強時間を超えられた人が少なく、23人しか載っていませんでした。

Topは64時間38分です。高1生にしてはかなりの頑張りだと思います!

マイスタからは18位にランクインです!

〇グループランキング

グループランキングとは、全国のS-1グランプリ参加者が3~6名のグループに分かれ、勉強記録の平均時間を競うランキングです!!

マイスタからは各生徒を「マイスタ高1連合」・「マイスタ高2連合」・「チーム高3連合α」・「チーム高3連合β」の4グループに分けて参加しています!

チーム賞のTopは96時間32分、100位は47時間13分でした。

全体的に先週よりもさらに勉強時間が増えていますね!

この調子で切磋琢磨し頑張っていってほしいと思います!!

今週は先週に比べて全体的に勉強時間が増えている印象でした!

皆さんは全国のライバルたちと同じくらい勉強できていましたか?

S-1グランプリは8/21まで続くので今回の結果を参考にしながら入賞目指して頑張ってください!!

第3週の速報は8/28にお届けする予定です!

2023共通テスト総合問題集 河合塾 数学Ⅱ・B 第2回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回は、昨日に続き河合塾の2023共通テスト総合問題集 数学II・B 第2回 を解いてみた感想などについてです!

各大問ごとに見ていきましょう!

 

〇大問1

[1] 問題は最後まですべて白チャートレベルの問題です。後半はなぜか正答率が5割程度しかないみたいですが、確実に得点しておきたい問題です。

[2]関数が複雑に絡みあった方程式の問題で苦戦した人も多いのではないでしょうか。

状況を押さえると、2次関数を真数にもつ対数関数を変数とするような二次方程式の問題で、その中には定数aとkが含まれてます。

言葉で状況をまとめると余計やる気をなくしそうですが、実際には誘導部分で簡単な計算問題があり、確実に得点できるはずの問題も少なくありません。

今回は「セ」~「ト」までは得点できるようになりたい問題だと思います。

 

〇大問2

序盤はよくある微積の問題ですね。判別式も絡んできますが「ア」~「キ」まで確実に得点しておきたいです。

「ク」~「シ」は一度積分から離れ、2直線のなす角の問題ですね。単元こそいきなり変わりますが、よくある問題なので確実に押さえておきたいですね。正答率はなぜか低いので、他と差がつけやすい問題といえそうです。

「セ」からさきは、「タ」以外は難易度が上がりますが、珍しい問題ではなくただ文字を含む積分と範囲のある関数の最大最小の問題なので、8割越えを目指す人からすれば完答を狙いたい問題です。

 

〇大問3

略 (データは選択される機会が少ないため)

 

〇大問4

前半の「ア」~「ス」までは白チャートレベルの超基本問題なので確実に得点しておきたいです。各2点, 計8点もあるのでラッキー問題ですね。

「セ」からは奇数番目と偶数番目で法則が異なる漸化式の問題です。教科書レベルではお目にかかる機会は少ないので苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか。しかし、前半はきっちり誘導があるので、なんとか「ノ」までは得点できるようにしておきたいです。

8割越えを目指す場合は、このパターンはセンター試験や共通テストだとたまに見る問題なので、法則が順に変化する問題に対応できるようにしておいて損はありません。

 

〇大問5

今回の問題は、高校では言葉としては学ばない「射影」という概念にまつわる問題でした。(もちろん射影を知らなくても解ける問題になってます)

序盤は丁寧な誘導で簡単な問題になってます。三角比も絡んできますが、ベクトルと図形の性質は切っても切れない縁で結ばれているので「シ」までは確実に解けるようにしましょう。6割を目指す場合はここまででほぼ充分です。

また、広範にはベクトル方程式が出ています。ベクトル方程式自体がつかみにくい内容に感じている人も多いかもしれませんが、この問題は教科書にも載っている基本的な円のベクトル方程式です。8割越えを目指す場合は直線のベクトル方程式と一緒に教科書レベルのベクトル方程式はきっちり抑えておきましょう。

最後の1問はなかなかの難問だと思います。

 

〇全体

今回は見かけは難しそうだけど落ち着いてひとつひとつの問題を見れば解ける問題が多かったのではないかと思います。

答え合わせしてみたら、「これわかったのに」と思った問題が出やすそうですね。

見かけに焦らず、落ち着いて問題を読み解いていってもらいたいと思います。