to-do型 と being型
自分は(あるいはお子様は)
命に代えても成し遂げたいものがあるタイプでしょうか?
それとも、ある程度やりたいことはあるものの自分が置かれている状態や環境を重視するタイプでしょうか?
北野唯我さんによると、
前者は、to-do型 といい全人口の数パーセント
後者は、being型と呼び全人口の90%以上存在するようです。
(先日のライジンの試合でジャイアントキリングを堀口選手に対してした朝倉選手は「死ぬ覚悟」で試合に臨んでいるそうですから、to-do型ですよね。このように有名人、とくに本を出すような有名人のほとんどはto-do型である場合が多いです)
自分の(あるいはお子さんの)最終的な目標は「幸福になること」ですからどちらのタイプであるかしっかり見極めてあげましょう。
「自分のやりたい事ってなんだろう?」と考えているタイプの人はbeing型ですし、
「俺は教師になって日本の教育を変える!」と考えているタイプの人はto-do型です。
勿論、宮本延春さんのようにふとした瞬間からto-do型になる人もいるでしょうから
このタイプは固定的なものではないでしょう。
しかしながら、現状どのタイプであるかを知っているかどうかは大切です。
加えて、YouTubeのコピーのように「好きなことを仕事にする」のが強く推奨される時代背景もありますので、自分の比較的な好きでマーケットバリューを高めていくことはより必要になるでしょう。
いい方を変えれば、生粋のbeing型の人にとっては肩身が狭い、、、そういう社会が到来しつつあるのです。
それを十分に自覚したうえで、
自分が比較的好きなこと得意なこと・自分が比較的好きな状況・自分が比較的好きな環境をイメージして
それを育んでくれる進学先を考えてみてはどうでしょうか?