みなさんこんにちは。
本日から、河合塾の2023共通テスト総合問題集 数学IA・IIB を解いてみた感想などを5回分日曜と月曜にアップしていきます!
初回の今日は数学IAの第一回を解いてみた感想です。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
まず全体的な感想としてはよく見る形式の問題が多く、用いる定理なども使う頻度が高いものが多い印象でした。
各大問の最後には手ごたえのある問題もありましたが、基本的には解けて欲しい問題が多かったです。
では各大問ごとに詳しく見ていきましょう!
大問1
ア~チに関しては基本的に解けてほしい問題です。
ツ~ヌは高得点を取りたい生徒は抑えておきたい問題になっています。
基本的に解けてほしい問題に上げたア~チに関しては難易度もそこまでではなく、よく聞かれる形式の問題なので時間をあまりかけずに解きたいところです。
大問2
ア~カ、サ~セは共通テストになってよく見る形式の問題とセンター試験でも良く出ていた相関係数を求める問題になっていました。
キ~コ、ソ~テは高得点を狙うなら取りたい問題で、特にソ~テをきちんと理解して解ける高校生は少ないだろうなと感じました。
大問3
確率の選択問題で難易度は易しい問題が多かったです。
基本的にア~タは全員取れてほしい問題で、チ~テに関しては少しだけ考えることが多いですが、一つずつ条件を考えて行けばそれほど場合分けも多くなく、計算しやすいものになっています。
大問4
整数の選択問題でセンター試験の時からよく聞かれていた、約数の個数、総和に関する問題でした。
最後のシ~セはそこまでの話を元に新しい数字で考えていく、よくあるパターンの問題になっています。
大問5
図形の選択問題で、誘導に乗って行けば使うべき定理などを見失う事もなく発想も特段必要なわけではない問題が多い印象でした。
コ~セは情報が多いので、図がややこしくなりがちですが、メネラウスの定理などを用いて比を丁寧に出していけば充分対応できる問題です。
どうだったでしょうか?
実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!
前回の記事↓