こんにちは、講師の福間です。
今回は防府高校の理系数学Ⅱの1学期中間テストの分析をしていきます!
では、分析とは具体的に何をしたかというと、学校教材である「4プロセス」の問題と照らし合わせ、どのくらいの割合で出題されているのか、つまり、4プロを完成させれば何点取ることができるのかというのを確認しました!!
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では、分析した結果を表にまとめているのでまずはそちらをご覧ください!
それでは見かたの説明です。
例えば「B問題」の行で「類題」の列にある「28」という数字は、
4プロのB問題に出題されているものと数字や言葉を少し変えただけの類題が 28点分出題されていることを表します。
この表を見るとわかるように、なんと 4プロのA問題を完璧にしておくだけで 47 点は取れることがわかります!
(もちろん計算ミスがない前提にはなりますが。)
さらに、4プロの問題集と数値まで全く同じ問題が15点分出題されており、類題まで含めると全体でなんと84点分も4プロの範囲から出ています!!!
残りの16点分についてですが、一問は三角形の面積の公式の導出といった面白い問題はありましたが、それ以外の10点分についてはA問題が分かっていれば解ける問題や、いくつかのA問題を組み合わせたものとなっていました。
いずれにせよ4プロをしっかりできていれば94点分は4プロから出ていると言っても過言ではありません。
もちろん応用問題までは手がまわらなかった人や、計算ミスがあったとしても、75点以上をとれてなければかなりやばいと思いましょう!
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