2022/4/3
はじめまして、4月から防府駅前教室で講師をすることになった福間雄輝です!
今までも大学に通いながら、駅前教室を含めた市内の教室で指導をさせて頂いていました。
ただ今年からは塾の講師一本になるので、皆さんが勉強を進めて行く上でのサポートを今まで以上にしていきたいと思います。
昨年は生徒面談を担当させてもらい、生徒の悩みに関わる機会が多かった年でした。
そんな中大切だと感じたことがあるので、それについて話をしたいと思います。
いきなりですが質問です。
何か勉強するときに、やる気を出すにはどうすればよいでしょうか?
ここまで進んだらご褒美を自分にあげる?それともしなかったら罰金として500円貯金をする?などなど…どれもよい方法だと思います。
ただ一番やる気を出す方法は、どうしてこれをするのか、自分にどう役立つのかといった意味付けをすることだと私は考えています。
何の為にその勉強をするのか考えなくてはなかなか身が入りません。
やりたくもないことを何となくやっているのでは、覚えることはできないでしょう。
これは勉強だけに限った話ではなく、スポーツや部活などでもそうだと思います。
楽しいから、志望校合格に近づくから、おこづかいが増えるから…
自分がその理由で納得して勉強できるなら何でも良いと思います。
そんな理由を見つけた生徒は取り組み方が変わります。
高校3年生が1,2年生よりも勉強に熱心なのは受験という、自分の人生が変わる出来事に勉強が必要だからです。今勉強した事が入試に出るかもしれないからです。
1,2年生でも目標が明確で、何故この勉強をするのか自分で納得できている生徒は3年生と変わらないぐらい熱心に勉強に取り組んでいます。
これは私が昨年生徒と面談をしてきて、強く感じたことです。
自分の中で勉強をする意味があるだけで今日からの勉強への姿勢が変わるかもしれません。
是非なぜ勉強をするのか考えてみましょう。
一人で考えるのが難しければ先生に相談してみましょう。
面談などを通して一人でも多く納得して勉強をする生徒が増えたらいいなと思います。
これから一緒に頑張っていきましょう。
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