
今回は、昨日の数学Ⅰの分析に引き続き、数学Aの分析の記事となっています!
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今の1年生が使用しているCONNECTと今回の中間テストを比較し、どの程度同じような問題が出ていたかを検証していきました。
その結果がこちらです↓

今回の数学Aのテストは70点満点のうち、約半分の38点分がCONNECTからの類題となっていました。
約半分と聞くとほかのテストの分析記事と比べて少ないなと感じた方が多いと思いますが、もともとテスト範囲が少なかったという現状もありますし、残りの32点分のうちでも類題とまでは言えないものの似たような問題や、CONNECTの問題を理解して解けている人には簡単であろう問題も多い印象でした。
一方で最後の12点分の問題は共通テストを意識したような問題であり、後半は思考力が問われるよい問題だったと思います。
国公立大学の受験を考えている場合、今回のテストで70点満点のうち50点取れてない人は既に危険ラインにいるという意識を持ってほしいです。
CONNECTを完璧に理解できているだけでも確実に50点は稼げる問題だったと思います。もっと言うのであれば、受験を意識するのであれば定期テストまでにCONNECTの問題は当然理解できてるうえで、Focusや青チャートレベルの問題も解けるようにしていくべきだと考えてください。
1年生はまだ高校生活が始まったばかりだと思っていると思いますが、1年生でおいていかれたら取り返すのには莫大な時間がかかります。
少なくとも確実についていけるように、さらには難関大を目指すのであれば余裕で満点をとれるレベルまで完成させることを意識して勉強しましょう。