先日、すべての中学校の中間テストが終了しましたが、
その中学校の中でも今回は、桑山中学校と華陽中学校にフォーカスして、分析をしてみようと思います。
特に中3生は、高校入試に向けて試験内容も難しくなっているので、分析していこうと思います。
桑山中学校と華陽中学校の中間テストの問題数を比較してみると、
それぞれ、
桑山中学校は、39問
華陽中学校は、33問でした。
続いて、それぞれのテスト内容について、
リスニングについて、山口県の高校入試や習熟度テストに近い内容だったのではないかと思われるのは、
桑山中学校でした。ちなみに桑山中学校のリスニング配点は、18点でした。単語を記述するものもかなりありました。
華陽中学校は、15点で、問題はすべて記号問題となっていました。
定期テストの評価基準として、テストに書いてある、「知識・技能」について、
これは、知識・技能「話されたり、書かれたりしている内容を正確に聞き取ったり読み取ったりできるかを評価するもの」
文法や語彙を正しく使えているかということですが、
ちなみに、桑山中学校のテスト配分は、知識・技能 60点
華陽中学校のテスト配分は、 知識・技能 64点
※ 点数に誤差があるかもしれません。。
「思考・判断・表現力」が、何を判断しているかというと、「話されたり書かれたりしている内容を聞き取ったり読み取ったりした上で,
コミュニケーションを行う目的や場面,状況に応じて,「必要な情報」や「概要」,「要点」を捉えることができるかを評価します。
今回の中間テストでは思考・判断・表現力を判定する評価基準のひとつである、
英作文問題が桑山中学校では多く、(つまり英作文になるのですが)配点は、40点(うち英作文は(34点)でした。
華陽中は、英作文問題は1題のみで、配点は21点(うち英作文は6点)でした。
ただし、定期テストの中で華陽中学校が、思考・判断・表現力の問題が少なかったからと言って、評価対象から外しているというわけではなくて、
それ以外の場面で例えば授業の中で英語の発表などをしているor発表する機会が増えているので、
テストだからというわけではなく、日頃から主体的に授業に取り組んで、
たくさん学んだことを発表していくことも大切です♪
6月の終わりには期末テストになります。
まだ挽回のチャンスはあります!一緒に対策していきませんか?
お待ちしております。
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