期末テストがぞくぞくと返却されてきていますが、1学期の締めくくりは、どのような成績で終えるようになりそうですか?
さて、今回は定期テストの問題の中でも特に英語のリスニングにフォーカスして書いていこうと思います。
英語のリスニングの中で「一番難しい問題とは?」と聞かれたら、みなさんだったらなんだと答えますか?
今回、ある中学校では、
①英検と同じ形式の問題
対話を聴いて、その内容についての英語の質問について適する答えを選ぶ形式。
これは、英検3級の第2部の「対話文を聞き、その質問に対して最も適切な答えを選ぶ形式」と似ています。
②山口県の過去問のリスニング(テスト3)と同形式の問題
対話文を聞いた後、その内容に合うように、場面にふさわしい英語を書いて、文章を完成させる問題です。
③対話文の放送を聞いた後、内容に合うように、空欄に入る日本をを書く、という形式の問題
上記のような内容を中心として、出されていました。
私は個人的には③の形式の問題が一番難しいと思います。
というのが、対策が全くことなってくるからです。
本来、英語のリスニング対策では、聞き取った英語をそのまま英語のまま理解するというのを目的に演習を重ねています。
しかし、いったんそれを日本語になおすという作業は、その逆行するようになるので、あまりおすすめできないのです。
例えば、会話文で聞き取っている英語をいちいち日本語になおしていると、会話の流れに追いつくことができないのです。
ですが、そうした解きにくい問題も対策をすれば、できるようになっていきます!!
それには、それぞれの中学校に合ったリスニング問題の傾向をとらえて、対策していく必要があるのです。
ということで、この夏リスニング対策を一緒に南教室でしていきませんか?
体験授業もしていますので、夏の弱点克服をしていきましょう♪
来塾をお待ちしております。
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