昨日、今年の公立高校入試の倍率が発表されました。実は、今週、中3生を対象に、明光義塾防府南教室では、「よく出る英語表現」のテストを実施する予定です。内容は、道案内での表現、電話表現、買い物表現、あいづち、です。これらのテストをする目的は、山口県の公立高校入試のリスニング問題、および第2問と第3問でも必要な内容になっているからなのです。(※「入試に必要」、というだけではなく、高校に入学してから、また各種検定でも、これらの表現は必要だからするのです。)過去問を勉強するときは、会話で独特な表現を見つけたら蛍光マーカーでチェックをして、その表現を積極的に声に出して覚えていきましょう。
また、「動詞を含む表現」では、高校でも必須となる、表現について、いくつか意味を答えてもらいます。例えば、「be interested in~」の意味は?のように。穴埋め問題で必須の用言は、やはり過去問を基礎として、見つけ次第、ノートに書き出してみましょう。
「疑問詞を含む表現」は、リスニング問題では特に必要になっていきます。例えば、「How many brothers do you have?」というこのありきたりなパターン…もしも「How many~?」という表現を知らず、「えーっと…」と考えていたら、その間に、どんどん音声は進んで行ってしまいます。それでは、結果的に「なんとな~く」で解答を選んでしまい、×になってしまう、あるいは合っていても、定着していないため、同じ問題が出たときに間違えてしまう可能性がでてきます。そうしたことがないようにきちんと対策をしていくことが大切です。高校に入ってからも英語はついて回ります!
プラス!!不規則動詞は、公立高校の1学期中間テストで出題される可能性大です!!
なので、しっかり今のうちから覚えておこう!なのです。(教科書の裏ページに載っている表現です。)過去分詞形は、受け身(~される)、現在完了(~したことがある)、仮定法(もし~)などなど、絶対について回りますからね(^▽^)
みなさん、頑張って、基礎の定着を目指しましょう♪