新年度がスタートしました!
まずは2022年度(令和4年度)の山口県の公立高校入試の問題についてお知らせします。
2020年度(例年) | 2022年度 |
大問1リスニング(問題数12)13点 | 大問1リスニング(問題数12)13点 |
大問2 会話表現(問題数5)6点 | 大問2 会話表現(問題数4)4点 |
大問3 会話 (問題数5)14点 | 大問3 会話 (問題数3)7点 |
大問4 長文読解(問題数7)12点 | 大問4 長文読解(問題数6)12点 |
大問5 英作 (問題数4)5点 | 大問5 読解 (問題数3)6点 |
大問6 なし | 大問6 完全英作文 8点 |
合計 50点 | 合計 50点 |
2021年度はコロナ渦のため、例年とは問題傾向が異なっていました。(選択問題が多め)
そのため、2021年は除いた問題との違いから分析していこうと思います。
①リスニング問題は、例年とは変わらず、音声は2度流れ、それぞれの会話に対応する応答文を選ぶ形式は変わりません。ただし、この形式も今後は変わってくる可能性は十分にあると思います。例えば、1度しか流れないなどなど。
②大問2の会話表現は、並べかえ問題がなくなり、選択問題のみになり、そのため問題数・配点ともに減りました。
③大問3の会話文(表・フラフ付き)問題は、問題数・配点ともに減りました。
④大問4の長文問題は、問題数が1問減りましたが、配点は変わりません。
⑤完全英作文は、本年度から新たに取り上げられるようになりました。そのため、英単語の暗記は必須です。英語から日本語だけではなく、日本語から英語にもできるようにならなければ問題に対応することはできなくなってくるでしょう。
ということで、南教室でも今年から、基本的文法をきちんと学ぶ&単語の増強を目指して取り組んでいくプログラムを始めています。
そちらについては次回の投稿で(@^^)/~~~
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