こんにちは、KEN-Tです。
本日は僕が思う、受験生がどのような姿勢で定期テストに向き合うべきかといったことを書いていきたいと思います。
結論から言うと、
「推薦狙いの人は定期テスト勉強を全力で!!!推薦を狙わない人は最低限だけやる!!!」
です。
高校生にとって学校は家の次に長くいる空間であり、また中学生の時には「成績=定期テストの点数」でみられることが多いので、定期テストとなった時についつい身構えて必要以上の時間を割いたりしがちです。
ですが、これは受験業界でもよく言われていることですが、高校1年生の時から受験勉強を本格的にスタートしていない限り、現役生は時間が全然足りません!
その限られた時間の中で定期テストもしっかりとこなしつつ、受験で合格するための勉強もしていくことは不可能に近いでしょう。
なので、推薦を狙っていない受験生は定期テストの中で必要な科目だけはしっかりと勉強し、それ以外の科目は適当に流すことも重要になってきます。また、受験に必要な科目であってもやるべきこととやらなくていいことがあります。これらを具体的に考えていきましょう。
まず、受験に必要のない科目、多くの人にとって家庭科や保健などは受験と関係ないでしょう。これらの科目は欠点を取らないようにだけ勉強しておけば問題ないです。
また、例えば私立文系を志望している人ならば数学も理科も必要ないケースがあると思います。これらの科目も欠点回避できる程度にやりましょう。
次に受験には必要な科目であるが、あまり真剣にやらなくていいことについてです。
例えば国語や英語などについて、漢字や英単語、英文法はしっかりとやった方がいいですが、学校で使った文章がそのまま試験に出てくる文章題の場合、その文章を真剣に分析したりする必要などはないでしょう。全く無駄ではありませんが、自分の志望する大学に合わせた勉強をしていく方が力になります。
時間がない中で定期テストと受験勉強を両立していくことは不可能なので、定期テストの中でやることをしぼって勉強していき、なるべく自分の志望大学にあった受験勉強をする時間を取ることが、合格に繋がっていきます!!!
このように書いてきましたが、2020年度の教育改革にあたって、ある程度定期テストの重要度が増してきます。
また、今後推薦・AO入試の割合も増えてくる傾向があるので、学校のテストを無視できるのは今年度限りかもしれません笑
2020年の入試改革に向けて重要な情報を今後どんどんupしていきます!
来週には共通テストの問題を解いてみた感想をupする予定です!!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!!
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