みなさんこんにちは、KEN-Tです!
今回は、自分が東京大学理科I類の二次試験対策で使った数学の参考書について紹介していきたいと思います!!!
同じように東京大学を受験される方、難関理系大学を受験される方の参考になれば良いなと思います!
自分は大まかな流れとして、1対1の対応→新数学スタンダード演習→過去問(東大数学で一点でも多く取る方法)で勉強を進めていきました!!!
それぞれの本の内容について紹介していきます!
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1対1の対応シリーズ
いわずと知れた名著ですね!自分は高校2年生の終わりまでにこの本を終えました。
二次試験対策の本としてよく紹介されている本書ですが、想像以上にレベルが高いので注意してください!
具体的に言うと、センターの問題で8割以上が安定して取れるレベルの方が取り組んでいくべき問題集であると言えます!
数学の学習に関しても、もちろん自分のレベルにあった問題集をやらなければ効果は薄いので、まだ8割取れないなという方は本書に入る前に緑チャートや青チャートの例題などを取り組むと良いと思います!
この本を完璧にすれば、東大や京大などの難関校でも数学が足を引っ張ることはないレベル、その他の数学が難しすぎない大学であれば数学を得点源にすることができるレベルになるでしょう!!!
この本の終了後は、時間に余裕のない方や、数学は平均点程度を目標にしている方は過去問へ、時間に余裕があって数学を得点源にしたいと思っている方は次に紹介する新数学スタンダード演習にうつっていただけたらなと思います!
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新数学スタンダード演習
高校3年生4月〜高校3年生の夏までに終わらせました。
難易度はかなり高いです。1対1対応の演習の難しい問題やそれよりも難しい問題を集めた本と言えるでしょう。
なかなか初見で解くのは難しいですが、しっかりと解き方や発想(なぜそのようなアプローチをしたのか)を身につけることを意識して解いていけば力になります!
この本の問題を解けるようになれば、東大や京大数学で満点近く取りたい人以外は過去問に移って大丈夫です!
- 東大数学で1点でも多く取る方法
みんな大好き安田亨先生の名著です!!!
高校3年生の夏からこの本にとりかかりました。
この本は基本的に東大の過去問で編成されているのですが、解説がとても丁寧で解答を出すまでのアプローチがしっかりと書かれているので、過去問演習に入る前にこの本の問題を解いていきました。
一つ一つの考え方が重要な考え方なので東大を受験する人、皆におすすめしたい一冊です。
今回紹介した本は東大や京大など二次試験の数学のレベルがハイレベルな受験生向けです!
これらの大学の受験を考えている方は是非手をつけてみてください!
また先に述べた通り、自分の現在のレベルにあった問題集で勉強したときに一番効果が出ます。今後二次試験の大学レベル別にオススメの問題集を紹介する記事なども書こうと思っているので、是非そちらも参考にしてみてください!!!
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