All Posts By

ishiken

個別指導明光義塾防府東教室
教室だより⑮

どうも、教室長の藤井です!

 

小中高大体どこも今週終業式がありますね。

1学期はいかがだったでしょうか?勉強もそれ以外も満足いく日々が過ごせましたか?

夏休みを充実したものにするためにも簡単に振り返ってみてはいかがでしょうか?

 

さて、夏休みに入ると必ず言われるのが「宿題を早く終わらせなさい!」ですね(笑)

部活やお出かけがあるのに、恐ろしいほど宿題が出されますね…

もちろん塾でも日頃より多めに出します(笑)

明光の塾生・保護者様に先週このような提案をしております。

7月中に学校の宿題(感想文なども含む)が終わる

友達にも自慢できる(友達に「えっ、まじで」と言われちょっと嬉しい)

嬉しいから勉強に対して前向きに頑張れる

 

もしくは

7月中に学校の宿題(感想文なども含む)が終わる

8月から時間と気持ちに余裕をもって、自分のやるべき勉強に専念できる

 

夏休みの宿題を早めに終わらせるメリットは、それだけではありません

【夏休みの宿題=将来、任される仕事】と考えてみましょう

「早めに終わらせるタイプと、ギリギリ終わらせるタイプ」

どちらがより重要な仕事を任せてもらえるでしょう?

明白ですよね

勉強を通してたくさんのことを学び・成長していきましょう

 

いかがでしょうか?宿題を早目に終わらせる(7月中に終わらせる)ことのメリットをお分かりいただけたでしょうか?

明光では夏休みも自習室を開放いたしております。(毎週火~土:13時~22時)

夏休みの宿題がどうしても家では終わらない…って人もいると思いますので是非塾を活用してみてはいかがでしょか?

 

また明光ではこのような記事を不定期ではありますが明光アプリにて配信させていただいております。

次回以降は令和4年度山口県公立高校入試の分析記事を各科目随時配信していきます。

皆さんに「なるほど!」っと思ってもらえるような内容となっています。

是非ともご覧になって下さい!

 

前回記事はこちら↓

個別指導明光義塾防府東教室教室だより⑭

防府高校2年 数学B(理系) 1学期期末テスト分析2022

皆さんこんにちは。
今回は防府高校2年理系の数学Bのテスト分析の結果をお届けします!

今回も今の高2生が使用している4プロと今回の期末テストを比較し、どの程度同じような問題が出ていたかを検証していきました。
その結果がこちらです↓


※かっこ内は数値まで同じ、完全一致の問題です

この表からわかるように, A問題とB問題から類題が合わせて72点分も出ていることがわかります。応用問題からも1問出題されていますが、完全一致問題なのでこれもできるようにしておきたい問題でしたね。

テスト範囲が狭いこともあってか完全一致の問題は少なかったです。
その他の問題は確率漸化式など難しい問題も多かったですが、4プロを完璧にしておけば7割は堅いテストだったと思います。

大学入試レベルになると、定期テストなんて比ではないほど難しい問題も出題されます。今回のテストで7割を超えられなかった人は危機感をもって勉強してください。

防府高校2年 数学Ⅱ(理系) 1学期期末テスト分析2022

こんにちは、講師の福間です。

今回は防府高校の理系数学Ⅱの1学期期末テストの分析をしていきます!

 

 

中間テストの時と同じように、学校教材である「4プロセス」の問題と照らし合わせ、どのくらいの割合で出題されているのか、つまり、4プロを完成させれば何点取ることができるのかというのを確認しました!!

 

 

では、分析した結果を表にまとめているのでまずはそちらをご覧ください!

それでは見かたの説明です。

例えば「B問題」の行で「類題」の列にある「51」という数字は、

4プロのB問題に出題されているものと数字や言葉を少し変えただけの類題が点分出題されていることを表します。

 

表を見ると4プロの問題集と数値まで全く同じ問題が26点分出題されており、類題まで含めると全体で88点分も4プロの範囲から出ています!!!

もちろん演習問題まで含めた点数なのでそこまできっちりやっておく必要があるという事ですね。

 

残りの12点分については、6点分は教科書レベルの軌跡の問題。残りの6点は4プロのB問題や応用問題を元にした発展的な問題となっていました。

発展の問題を除いて、4プロをしっかりできていれば94点分は取れるはずです。

もちろん応用問題までは手がまわらなかった人や、計算ミスがあったとしても、75点以上をとれてなければかなりやばいと思いましょう!

 

 

前回の記事はこちら↓

https://education-group-hofu.com/blog/2023%e5%85%b1%e9%80%9a%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88%e7%b7%8f%e5%90%88%e5%95%8f%e9%a1%8c%e9%9b%86%e3%80%80%e6%b2%b3%e5%90%88%e5%a1%be%e3%80%80%e6%95%b0%e5%ad%a61%e3%83%bba%e3%80%80%e7%ac%ac1%e5%9b%9e/

明光義塾 塾生アプリ「なるニュー」配信開始!

明光義塾 で導入されている塾生アプリは主に

 

①生徒さんの入退室管理

②生徒さん・保護者様とのチャットのやりとり

③生徒さんの通塾スケジュールの確認

 

などに使われています。

 

この度、我々グループの5教室(防府駅前教室・防府東教室・防府南教室・下関中央教室・彦島教室)で協力して、塾生アプリをもっと有効活用していくために教育情報を発信していくことを決定しました!!!

 

なるほどニュース略して「なるニュー」を毎週金曜日(7/15(金)〜9/2(金))に発信していきます!

昨日は第一回の配信として

「夏休みの過ごし方」というテーマで配信をさせていただきました。

 

夏休みにはキッカケがたくさん、この夏を通してレベルアップした自分に変身するために大事なことを伝えています!

 

まとめとしては、、、

 

7月中に夏休みの宿題を終わらせる

②そして、8月は自分のやるべき勉強に専念する

 

具体的なロジックは以下の2つです!

 

① 7月中に学校の宿題(感想文なども含む)が終わる

② 友達にも自慢できる(友達に「えっ、まじで」と言われちょっと嬉しい)

③ 嬉しいから勉強に対して前向きに頑張れる

 

 

① 7月中に学校の宿題(感想文なども含む)が終わる

②8月から時間と気持ちに余裕をもって、自分のやるべき勉強に専念できる

 

みなさんも早めに宿題を終わらせて、この夏で変身しましょう!

英語の定期テストで点数を取る!

英語の期末試験の結果がぞくぞくと返却されていると前回のブログで書きましたが、

最近の傾向として、本当に点数を取ることが難しくなってきています。

特に難しくなるのは、中学2年生からだという印象を私は持っています。

中1では90点台を取っていたのに…どうして…というのは誰もが経験していることでしょう。

特に今、何が難しくなっているか、その考えられる要素をここでは、書いていこうと思います。

 

例えば、英作文

これまでは、英作文は指定された日本語にそった英語を書くというのが一般的でしたが、

今は、自分で考えて表現する能力が問われています。

今回の期末でも、それぞれの中学校、また学年によってテーマは異なりますが、

次のような内容が主に出題されていました。

おすすめの場所についてALTの先生に英語で紹介するための文章を書く

自転車に乗っている時に音楽を聴くことは賛成かどうか

自分の所属している部活動について、などなど。

しかも、条件に合わせて、英文を作っていかなければならないのが大変です。

 

(スピーチテストもほぼ必須で、

例えば、教科書の登場人物が、俳句に関することを言えば、俳句を英語で書かなければならないという宿題が出ているところもあるそうです。)

 

日頃から、いろいろなことに関心をもって自分の意見を持っておくことが大切ですね。

 

また、定期テストで生徒さんが苦手ということが多いのは、

ある会話文あるいはスピーチについて、その要約文を作成する問題が出た時です。

頭文字が指定されてあったり、というヒントがある場合もありますが…

例えば、

( )にあてはまる英単語を書きなさいという問題で、英文に出てきた単語をそのまま書き抜く問題はみんなできるのですが、

要するに、この会話文は何が言いたかったのか?を別の言葉で表現することが難しいようです。

例えば、earn money for their family という文章が、(w   )for their family ←この( )に入る単語は?

となったときにどんな単語が入るのか?といった問題です。

答えは、「work」ですが、こうした問題に対処するためには、日頃から、教科書はもちろんのこと、

たくさんの英文に触れて、英語に慣れるということが必要なのです!

この慣れが、日々の定期テストだけではなく、高校入試に対応できる自分を作っていくのです。

これまでは、テスト前に少し勉強をすれば、点なんて簡単に取れていたかもしれませんが、時代は日々、変化しています。

即席ではなく、真の英語力は、日々の積み重ねなのです!

 

防府南教室では、夏期講習は、中1・2年生は、まずは「自分の好きを伸ばそう」をテーマに暑い夏を乗り切っていこう!

英検の対策をすることは、上記のような内容に対処するためには必要ではないかと思います。

中3生は日々のチェックテストを確実にできるようになって、自信をつける!

そして、夏休み明けにある習熟度、その先にある高校入試に備える夏!を掲げています。

 

みなさまの来塾をお待ちしております。

 

 

 

 

中学校の英語対策

 

下関中央教室の「英単語マラソン」とは?

みなさんこんにちは!

今日は下関中央教室で行う

夏期講習中の取り組みの

一つについて紹介します。

 

「英単語マラソン」です!

 

「まいにち英単語」という英単語帳、

または「出る順パス単」という

単語帳を各自(可能な方は)購入頂き

指定範囲を暗記してもらいます。

 

毎週No.○~No.○までの単語を

覚えて来てねと宿題を出し、

毎週土曜日の好きな時間に

教室に来てもらってテストを

してもらいます。

 

ポイントは、「満点になるまで

帰れまてん!」方式だということです!

 

満点になるまで解き直しをしてもらい、

合格次第帰れます。大変では

ありますが、かなり力がつきます!

 

すでに教室生の8割以上の方が

参加申込して下さっています!

 

そしてこの夏に単語力をつけておけば

学力テストや模試では、特に長文読解

などがだいぶ楽に解ける様になり、

また、英作文力も上がります。

 

この夏、下関中央教室で

英語の底力をつけておきませんか?

 

 

防府南教室だより⑭
~1学期期末テストを終えて~

こんにちは、教室長の西です。

 

教室では毎年恒例の虫が到来する季節がやってきました。

 

私が防府南教室に来て3年、私自身はもう慣れてしまいましたが、生徒の中にはすごく嫌がる子もいるのでどうにかしてあげたいですね。

 

毎年これはどうかなと対策をしてみるのですが、悲しいことにいまいちどれも効果がないです。

 

何かいい対策があれば教えてください!

 

期末テストの返却も終えて、学校での順位も発表されたのではないでしょうか?

 

2学期中間テストはさらに内容が難しくなりますから、夏休みで1学期の苦手な単元などはしっかり復習をしましょうね。

 

テストの分析も大事ですよ。

 

どこから問題が出題されていたのか、自分はどういう間違いをしていたのか、どういう勉強が足りなかったのか…

 

様々な視点から分析をする必要はあります。

 

塾生に今回のテストは勉強していくなかでどういうとこが良かった?と聞くと、

 

中間テストを分析してどこからテストの問題がでているのかを確認しました!

出ているところを中心に勉強したらそこから何問かテストでも出題されたので結構できました!

 

と分析をして、それを踏まえた上で対策している生徒がいました。自分1人でそこまでできるようになったのかとびっくりしました。

 

さらにこの生徒が良かったところは、予測を立てた問題だけしかやらなかったわけではなく、中心に取り組んだ点です。

 

テストを作成する先生も急に出題の傾向を変えてくることはありますから、しっかりとした準備は必要ですね。

 

自己分析をして自分に何が足りないかを考えて勉強することが出来るようになってくれて嬉しいですね。

 

次回の習熟度テスト、中間テストも期待してます!!

 

前回の記事はこちら↓

防府南教室だより⑬~夏期講習スタート!!~

個別指導明光義塾防府東教室
教室だより⑭

どうも、教室長の藤井です!

 

前々回の記事でつばめとのお別れをご報告しましたが、

なんと先週、別のつばめが新たに巣を作り出しました。

今度は出入り口の奥に作ったので、ふんなどで生徒さんにご迷惑をかけることはないとは思います。

つばめの巣作りは昔から縁起が良いとされているので、みんなでまた暖かく見守っていこうと思います。

 

7月に入りましたので、東教室は夏期講習に入りました。

受験生にとってはとても重要な夏期講習です。中3生はまだ部活があり、部活も勉強も両立しなければいけない忙しい時期ではあります。

部活が終わって、本格的に受験勉強ができるように今ウォーミングアップとして、毎日少しでもいいので勉強をするという癖をつけておきましょう。

 

さて、7/10(日)に英検の2次試験がありました。

塾生にも受験した生徒がいます。授業を何回か使って、しっかりと2次対策を行ったので、万全な体制で受けられたのではないでしょうか?

日本語を使ってはいけないというプレッシャーのなか、ベストを尽くしてもらいたいです!

塾で対策した感じ、みんな大丈夫そうだったので、結果を楽しみに待っています。

 

 

前回記事はこちら↓

個別指導明光義塾防府東教室教室だより⑬

次回記事はこちら↓

個別指導明光義塾防府東教室教室だより⑮

2023共通テスト総合問題集 河合塾 数学Ⅱ・B 第1回 解いてみました!

みなさんこんにちは。

今回は、昨日に続き河合塾の2023共通テスト総合問題集 数学II・B 第1回 を解いてみた感想などについてです!

各大問ごとに見ていきましょう!

 

 

〇大問1

[1] 問題の「ア」~「セ」まではよくある三角関数の最大最小問題ですが、置換の方法があまり見慣れないもののため苦戦した人も多いのではないかと思います。実際には青チャートなどに類題が載っている「よくある」問題ですので7割越えを目指すのであればきっちり得点できるようにしておきましょう。6割を狙う場合でも「キ」までは最低限押さえておきたいです

[2] 共通テストによくある実用を意識したであろう文章問題ですね。「タ」~「ネ」までは誘導に従うだけで簡単に解ける問題で、正答率もほぼ50%以上ある問題です。文章量に圧倒されず落ち着いて読み解いていきましょう。

 

〇大問2

標準的な微積の問題です。6割越えを目指すのであれば「ツ」まではきっちり得点しましょう。8割越えを目指す場合には完答したい問題ですが、微積は計算に時間を取られる単元でもあるので時間配分には注意しましょう。

 

〇大問3

略 (データは選択される機会が少ないため)

 

〇大問4

前半は数列の基本パターンに収まる問題ばかりで、誘導もついています。最低でも「ス」まではスラスラできるようにしておきましょう。

後半は見慣れない形の問題だったと思います。実際には基本パターン2つを複合した問題ですが、「テ」から手が止まってしまった人も多かったのではないかと思います。8割を超えていくためにはこのような見たことがない形も変形を駆使して知っている形に帰着することが大切になります。共通テスト、センター試験の過去問や模試の過去問などで演習量を確保して変形に慣れていきましょう。

「ア」~「セ」+「ツ」が6割ラインです。

 

〇大問5

今回のベクトルの問題は最後の問題以外標準レベルといえます。ほぼ白チャートと青チャートの類題であり、「ノ」まで得点をめざしたいです。また、ベクトルの後半は今回も含め多くの場合面積比、体積比の問題がほとんどです。最後の1問で詰まった人は、ぜひ図形の性質+面積比、体積比の問題演習を積んでいきましょう。

 

〇全体

センター試験から共通テストになり難化傾向が進む現状では、本番のほうがこの問題よりもレベルが上がる可能性もあると思います。

6割を目指す人は6割5分を、8割を目指す人は9割をとれるように復習をしていくとよいと思います。

 

 

第2回はⅠAを8/7, ⅡBを8/8に配信予定です。お楽しみに!

 

 

 

2023共通テスト総合問題集 河合塾 数学Ⅰ・A 第1回

みなさんこんにちは。

本日から、河合塾の2023共通テスト総合問題集 数学IA・IIB を解いてみた感想などを5回分日曜と月曜にアップしていきます!

初回の今日は数学IAの第一回を解いてみた感想です。

 

 

 

まず全体的な感想としてはよく見る形式の問題が多く、用いる定理なども使う頻度が高いものが多い印象でした。

 

各大問の最後には手ごたえのある問題もありましたが、基本的には解けて欲しい問題が多かったです。

 

では各大問ごとに詳しく見ていきましょう!

 

大問1

ア~チに関しては基本的に解けてほしい問題です。

ツ~ヌは高得点を取りたい生徒は抑えておきたい問題になっています。

 

基本的に解けてほしい問題に上げたア~チに関しては難易度もそこまでではなく、よく聞かれる形式の問題なので時間をあまりかけずに解きたいところです。

 

大問2

ア~カ、サ~セは共通テストになってよく見る形式の問題とセンター試験でも良く出ていた相関係数を求める問題になっていました。

キ~コ、ソ~テは高得点を狙うなら取りたい問題で、特にソ~テをきちんと理解して解ける高校生は少ないだろうなと感じました。

 

大問3

確率の選択問題で難易度は易しい問題が多かったです。

基本的にア~タは全員取れてほしい問題で、チ~テに関しては少しだけ考えることが多いですが、一つずつ条件を考えて行けばそれほど場合分けも多くなく、計算しやすいものになっています。

 

大問4

整数の選択問題でセンター試験の時からよく聞かれていた、約数の個数、総和に関する問題でした。

最後のシ~セはそこまでの話を元に新しい数字で考えていく、よくあるパターンの問題になっています。

 

大問5

図形の選択問題で、誘導に乗って行けば使うべき定理などを見失う事もなく発想も特段必要なわけではない問題が多い印象でした。

コ~セは情報が多いので、図がややこしくなりがちですが、メネラウスの定理などを用いて比を丁寧に出していけば充分対応できる問題です。

 

どうだったでしょうか?

実際に自分が解いてみてどこが取れていないかを照らし合わせてやり直しをしていく参考になればと思います!

 

前回の記事↓

期末テスト後にすることは…?