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5月 2022

復習をしておきましょう、とはいえどうやって?

今日は、1学期の中間テスト対策について、

華陽中学校の対策をお知らせしたいと思います。

 

今年、中3生になった生徒さんは、中1時代から、復習問題が必ず含まれていました。

そのため、例えば、通常であれば、

試験範囲が、

「○○ページから○○ページまで」ではなく、

「○○ページまで」 となっています。

英語が得意で、特に意識せずに解いている生徒さんは、「復習問題なんて出てた?」というような感じかもしれませんが、

そうではない生徒さん、英語が苦手な生徒さんは、今、習っている文法項目以外の問題が出た時に混乱してしまいます。

 

じゃあ、どうやって対策したらいいの???

安心してください!復習として取り上げられている内容は、いつも同じなんです。

時制(現在形・過去形・未来形)

単数・複数

人称(1人称・2人称・3人称)

代名詞

疑問詞

これらが、華陽中2年生の学年末で出てきていました。

え?そんなにたくさん…もし、これが、中間テストでも出てきたら??今さら、対策なんてできない、そんな時間ないよ~。

焦っているあなた、焦らなくても大丈夫です!

今、習っているUnit0やUnit1を利用して、上記のような復習もすることができるんです。

(また、これは、どの学年にも言えることですが、実は復習問題はいつもテストの中で何かしらの形で出てきているんです!

その解き方のノウハウについて、

5月28日(土曜日)のテスト対策会でしていく予定なので、

もし、塾生の方はもちろん、興味のある方、ぜひぜひ参加なさってください。

一緒に英語力を上げていきましょう!!

自分の実力を知るには。

 

 

中学校の定期テストの作りと最近の傾向について

こんにちは!教室長の國司です。

 

続々と定期テスト週間に入っていますが、準備はどうですか??

 

中学生のみなさん、いつも受けている定期テストの

 

問題傾向の分析ってしたことありますか?

 

また、親御さんは実際にどんな問題が出ているか

 

見られたことはありますか??

 

おそらく、採点された解答用紙だけ見て、

 

問題についてはあまり意識したことがない

 

という方も多いのではと思います。そこで、

 

定期テストの作りと傾向についてお話ししたいと思います!

 

まず、テストでは表が基本的な問題で裏が応用的な

 

問題が中心となっていることが多いです。

 

一部の教科を例にあげると、、、

 

【英語】

表・・・並び替えや穴埋め問題

裏・・・会話の流れを読み取って答えたり、自分の立場で

    意見を考え、英語で答えさせる問題

 

【理科】

表・・・(電力などの)計算問題や語句を答える問題

裏・・・会話文から答えを推測したり、なぜそうなるのか

    説明させたりする問題

 

【数学】

表・・・ある原則の定義や語句、計算問題

裏・・・ある事象の証明を(穴埋めではなく)全部自分で書かせる問題

 

といった作りになっています。

 

こういった作りから、目標点によって解けるべき問題

 

が変わってきます。

 

まずは平均点を狙う人は、覚えていれば解ける問題

 

落とさないようにしましょう。簡単に言うと、表の

 

公式を覚えていれば解ける計算問題や定義を答える

 

語句問題などですね。

 

平均点以上・高得点を狙う人は、覚えていれば

 

解ける問題は確実にできるようにし、その上で

 

記述や応用的な問題も解ける必要があります。

 

☞「じゃあ具体的には何をどう勉強したらいいの??」

 

それについては来週のブログでお話しします。

 

お楽しみに!!

 

防府南教室だより⑧
~日常(5/16)~

こんにちは、防府南教室の西です。

毎週ブログも書き始めてもう8回目になりました。

前回のブログからネタもなくなり、何を書こうか悩みながら書いています。

今日はゆるーい感じで日常の出来事をお届けしようと思います。

ブログを書いている今日は5/16(月)なのですが、今日は高校生や一部の中学生がテスト日程ということもあり、いつもは休校日ですが教室を開校しています。

明日テストがある生徒のほとんどが塾に来て自習を頑張っています!

 

ある生徒が理科の学校のワークの2回目を解いていました。

解く問題すべてが正解になっていたのでよく勉強してるなと思い、プリントを配布して簡単な確認テストをしてみました。

正答率は70%

やっぱり学校のワークと塾のフォロー対策会をしっかりやっていたので、基本的な用語は覚えることができていました!

ただ、身につけた知識を用いて考えて解く問題のほとんどが間違えていたり、正解してるけどなんでその解答になるのか根拠を説明できなかったり…

テスト直前でしたがなんとか理解をして帰ってくれることができました!

テストの返却が楽しみですね。

勉強をしていて、正解、不正解も大事ですが、普段からなんでその解答になるのかという考え方をちゃんと調べたり、理解することが大事です。

今の学校のテストは思考力判断力表現力を問う問題が増加しているので、高得点を目指すには自分がちゃんと理解できているのかを確認するために、学校のワークなどに無いような問題にもチャレンジしていく必要がありますね。

大前提は学校のワークなので、まずは学校のワークの問題が完璧に理解できるまで解くことを頑張りましょう!

理科・社会は暗記科目と言われることもありますが第一に暗記!、それだけで終わることなく暗記した知識の理解!、活用!いろいろな問題を解いていくこと)が必要だと思います!

テストに向けての対策は学校のワークは普段から解いておき、テスト期間にはやり直しや、いろいろな問題を解いていくことが大事だと改めて思いました。

努力できるのは才能なのか?

ある日、とある生徒が言いました。

「努力できる才能というものがあるらしい」

この話はたまに耳にすることがあります。皆さんはそのようなことを考えたことがありますか??

もし考えたことがないなら、そのまま考えずにおいていいと思います。

 

質問を投げかけておいて考えなくていいとは何事だと思われる方もいるかもしれませんが、なぜ考えなくてよいかというと考えるだけ無駄だからです。

例えばあなたが大学受験に向けて努力をしようと思ったとき、努力の才能がないなと思ったら大学受験を諦めますか?

諦めるならそれも一つの道でしょう。しかし、ほとんどの人はそれでもできるとこまでやろうとするのではないでしょうか?少なくともそう簡単には諦めないでしょう。

それなら、才能があるかないかなんて関係なくやるしかなく、それが当たり前といえるでしょう。

 

ちなみに、個人的には才能はあるもの・ないものという考え方よりも才能は開花させるものという考え方の方が好きです!

努力の才能も努力の経験を積んでいくことにより開花させることができるのではないでしょうか?

 

さて、今回は努力をテーマにしましたが、次回も同じく努力のテーマになります!

「自分だけでなく周りからも頑張っているといわれるのになかなか結果が出ない」そんな経験はありませんか?

次回はそのような人向けの話です、お楽しみに!!

 

前回の記事はこちら↓

共通テストまであと何日か知ってますか??

中間テスト真っ最中!テスト後は何をする…?

皆さんこんにちは。ついにテスト週間が始まりましたね。

 

ひょっとするともうテストが始まっている人もいるかもしれませんね。

 

今年度初めてのテストは順調に進んでいるでしょうか?

 

今回はテスト後にしておくと周りの人と差がつく勉強についてお教えしたいと思います!

 

テスト後に周りの人と差をつけるには何をすればよいでしょうか?

 

特別なことをするわけではありません。

 

するのは復習です。

 

復習の話は以前も出てきましたね。

 

詳しくは下の記事から確認してみてください。

復習って大事?

以前は全般的な復習についての話でしたが、今回はテスト後の復習に絞って話をしていきましょう。

 

テスト後の復習で行うべきなのは

 

➀解き直しをする。

 

➁解説を熟読する。

 

➂分からないところを調べる。

 

➃調べても分からないところを質問する。

 

➄特に苦手な所はワークなどで復習しておく。

 

この5つをすることが重要になってきます。

 

一つ一つ見ていきましょう。


 

➀解き直しをする。

 

いきなり間違えた問題の答えを見てしまうのはもったいないです。

 

単なる計算ミスであればもう一度やればできる可能性は高いですし、問題文の見落とし(かなり多い)ということもあります。

 

数学など計算量が多すぎて最後まで行けなかったという問題もあるかもしれません。

 

テストの時は焦っていますから、時間をゆっくり使えば意外と解けてしまう問題は少なくないのです。


 

➁解説を熟読する。

 

自分でやってみても分からなかった問題は素直に解説を確認しましょう。

 

答えしか貰えない場合はなぜそうなるのか逆算してみましょう。

 

式をたどっていけば何をしたいのか分かることも多いです。


 

➂分からないところを調べる。

 

解説を読んで全ての問題が分かったならそれでひとまずOKです。

 

分からないところは必ずそのままにせず解決しておく必要があります。

 

しかし、全ての分からない問題を聞いていては時間がかかります。

 

そこで、自分で調べるという癖をつけておきましょう。

 

問題を解決するために何を使えばよいのか、どう調べればよいのかといった問題解決能力は大学ではもちろん、社会に出てからもとても重要なものです。


 

➃調べても分からないところを質問する。

 

自分で調べても分からないこと、理解しにくいところは遠慮なく質問に行きましょう!

 

授業の最初でも、休憩中でも時間を見つけて聞いておきましょう。


 

➄特に苦手な所はワークなどで復習しておく。

 

今回のテストで出た範囲は次回テストの基礎的内容になっている可能性も高いです。

 

また、模試の際に最近習ったところじゃないからできないではいけませんよね。

 

それを防ぐために自分の得意でないところが分かったら早めに潰しておくべきです。

 


今回はテスト後の復習について話をしました。

 

定期テストをやって終わりと思うのではなく、次回に繋げるための勉強を心がけていきましょう。

 

前回の記事はこちら↓

明光義塾の感染症対策について

次回の記事はコチラ↓

PDCAサイクルを活用しよう!

令和4年度 山口県公立高校入試 平均点は?

2022年3月8日(火)に実施された山口県公立高校入試の平均点が先日発表されました。

令和4年度入試の平均点はこちら

国語 社会 数学 理科 英語 合計点
平均点 23.6 25.8 24.5 24.4 28.5 126.7

 

ちなみに昨年度(令和3年度)入試の平均点はこのようになっていました。

 

国語 社会 数学 理科 英語 合計点
平均点 28.9 33.2 25.7 31.0 27.4 146.3

 

今年度の入試はとても難しかったと噂になっていましたが、実際合計の平均点も20点も下がるという結果になっていました。

科目別に見てみると、

理科・社会の平均点はそれぞれ約7点減少、国語の平均点は約5点減少という結果になりました。

 

英語・数学の平均点は大きな変化が見られませんでしたが、国語・理科・社会の3教科がかなり難化していました。

 

国語は情報処理能力を求める問題が出題され、時間が厳しくなったこと、理科・社会は文章量が増加し、問題を読むのにも読解力が求められるようになったのが大きな要因だと予測されます。

 

来年度以降、この難易度に対応できるような読解力をつけられるように、国語の対策は早めにおこなっておきましょう。

当ブログでは、入試に向けての習熟度テストの平均点の分析などもおこなっています。

気になる人は是非見てくださいね!

習熟度テストの平均点分析はこちら

自分の実力を知るには。

今回は、英検をいつも推しているわたしですが、英検を受ける前の話…

検定料が結構かかっちゃう今日このごろ、、、もちろん、一発で受かるのが理想ですがそうではない場合もありますよね…。

そんな時に、

自分が検定を受けるときに果たしてその実力があるかどうか見極めてから受けたいというのはあると思います。

今回ご紹介する、「CASEC」は、自宅のパソコンでも受験できる英語の試験です。

PC上にリスニングやリーディングが掲示され、指定された順にPC上で解いていくものです。

 

英検やTOEICを受けるときに、自分の現状を知ったうえで目標を立てるのと、そうではない場合とでは、

達成に対する意気込みが変わってくるような気がします。

勉強の計画を立てるにも、やみくもに勉強するのであれば、その方法が間違っている可能性もあります。

そうしたことを防ぐためにもとてもいい試験だと思います(個人的意見)。

 

データ・資料 | CASEC(キャセック) – TOEICスコア・英検級の目安がすぐわかる英語テスト (evidus.com)

 

 

それと、自分の発音を確認したいなら、個人的には、「VERSANT」という試験がおすすめです!!

こちらは、高校生以上にお勧めしたいです。

英検の面接のときでもそうですが、自分の話し方がどの程度、ネイティブに通用するのか、知りたいときにとても役立ちます。

 

VERSANT|本当に話せる英語力の証明

スピーキングの時に一般的によくあるのが、書くときには文法的に正しく書けるのに、いざ話すとなると、緊張してしまって、文法がめちゃくちゃになること。

自分がスピーキングではどういった点が苦手なのか自己分析するいい機会になると思います。

 

 

試験を受ける前に、自分の実力を知る機会になるのでは?

 

 

 

リスニング対策~新たな取り組みスタートの予感~

「勉強の仕方会セミナー」を実施しました!

こんにちは!

 

教室長の國司です!

 

先日、「勉強の仕方会セミナー」を開催しました。

 

教室が満員になるくらいたくさんの方が来て下さいました。

 

ほとんどは親子一緒に来られましたが、

 

中には自分たちだけで来てくれた子たちもいました。

 

今回は、公立入試や定期テストの傾向と

 

具体的な勉強法についてお話ししました。

 

内容についてざっくり紹介すると・・・

 

①最新の公立入試は、今まで以上に「自分の言葉で答える」問題

 

「会話文や資料から問われていることを見つける」思考系の問題

 

が増えており、定期テストも同じような傾向が見られる。

 

②やるべきこと・・

 

【平日】まず宿題を終わらせる→学校のワーク(学校で

 

もらう問題集。テストによく出されます)を

 

その日習った所までノートに解く(あとで解き直し

 

できるように書きこまないことがポイントです!)

 

【土日】その週中にならった範囲の学校ワークを

 

書きこんで解く(平日にできなかった分も含めて)。

 

→思考系の問題に答えられるようになるには、

 

以上のことをやるときに、なぜその答えになるのか

 

を解説を読んで納得し、何も見ず解けるように

 

なるまでやるのが大事!

 

といったお話しをしました。

 

公立入試や定期テストの過去問、学校ワークを実際

 

見て頂いたり、勉強の計画を親子で話し合いながら

 

立ててもらったりなどの活動もしてもらいました。

 

みなさんとても集中して聞いて、しっかりメモを

 

とって下さっていました。

 

下関中央教室ではこのような無料セミナーや

 

役立つ情報の提供をブログからどんどん発信します!

 

ぜひお役立て下さい!

 

 

防府南教室だより⑦
~テスト対策会~

皆さん、こんにちは!防府南教室の西です。

GWはいい休みの期間にすることができましたか??

塾生には休校前の号令で、

”ゆっくりする部分とテストに向けた勉強をする部分を上手く両立させていい休日を過ごしてください!”

と話をしましたがどのくらいの生徒が両立できているのでしょうか?

昨日カウンセリングを実施した生徒達は、家の掃除の手伝いや部活動でそんなにできなかったと…

ただ学校からもワークの宿題などがで出ていたみたいでそれはしっかりやっているようでした!

華陽中、華西中などほとんどの学校は残り2週間でテスト発表なのでGWにやれなかった人たちはこの2週間で挽回していきましょう!!

それとは逆に、GWが終わり高校生と桑中生、野田学園生はテスト週間に入りましたね!

教室でも先日の5/7(土)にテスト対策会を実施しました。

テストの前にはいつも対策会を実施しています!

テスト対策会では普段受講していない科目の質問もすることができます!

特に高校生は休みの期間に学校のワークを頑張っていた生徒や、学校の授業でわからないところがあった生徒はたくさん質問してくれました!

中学生は理科・社会の確認テストを実施していきました!

事前の宿題も頑張ってくれていたので学校の授業で学習したテスト範囲の確認テストはすべて合格することができました!

びっくりしたのが確認テスト終了後に生徒から

学校の宿題をやりたいので残って自習をしてもいいですか?

と一言。言ってくれたのは中学1年生の男の子、今回のテストに向けて気合が入ってます!

 

昨日はテスト期間に入ったからか、いつもよりも自習をしに来る生徒も多かったです!

教室では自習席もあるので授業がなくても塾に来て勉強することができます!

昨日は自習に来てた生徒が初めての定期テスト、何をどう勉強したらよいかわからないですと言ってくれたのでカウンセリングでアドバイスもしていきました!

テストまでの残りの期間も一緒に頑張っていきましょう!!

個別指導明光義塾防府東教室
教室だより⑦

どうも、教室長の藤井です!

 

皆さん、どのようなゴールデンウィークを過ごされましたか?

中高生は羽を伸ばしつつ、適切な勉強をすることができましたか?

 

市内の高校や国府中生はテスト週間ど真ん中ですね。

防府東教室では5/2・5/7・5/8・5/9でテスト勉強会を行いました。

多くの塾生に参加いただき、また数名ではありますが、塾外生の参加もありました。

今のご時世ですから、多くの生徒を長時間集めての実施は難しいので、

テスト勉強会の日程を増やして、またコマ割りにして、長時間滞在しないように工夫をして実施しました。

はやく、このようなことを気にしなくてもいい世の中になることを願っています。

 

テスト週間真っ最中ということで、もちろん勉強会も盛り上がりましたが、

日ごろの自習も盛り上がっています(笑)

特に国府中学校から近いということもあり、学校帰りによって勉強をするといった生徒さんが多いですね。授業がある日は、そのまま授業まで自習をして、自習中にわからなかったことなどを授業でしっかりと解説してもらったり、授業がない日は親御さんの送り迎えの時間まで勉強したりと、ひとそれぞれではありますがみんなテストに向けてすごくよく勉強を頑張っています。

自習している間は教室長が巡回をし、質問対応行っています。

そのほかにはカウンセリングも実施しています。他の塾では自習はあくまで一人でやるというところが多いですが、中学生が一人で計画を立てて、その通りに勉強するというのはかなり難易度が高いものだと思いますので、我々がサポートをして成績アップを全力で応援しています。

もちろん一人で勉強する時間というのはとても重要なので、様子を見ながら行っています。

勉強は孤独という表現で表されることが度々ありますが、私はそうではないと思います。

勉強は一人でするものだから、孤独という言葉を使うのかもしれませんが、

実際は、ともに切磋琢磨をする友達や、応援してくれている保護者様、毎日気にかけてくれる学校の先生など多くの人とのつながりを感じられるものです。

だからこそ塾でも自習で孤独を感じないようにつながりは大事にしたいですね。

 

前回記事はこちら↓