どうも、教室長の藤井です!
皆さん中間テストはいかがだったでしょうか?
まだ今月末に中間テストが残っている学校もいくつかありますが、
東教室のメイン中学校である、国府中のテストの分析をしたいと思います。
全教科を書くとあきれるほど長くなるので、数学に焦点を当てて簡潔に書きたいと思います。
まずは1年生です。
昨年度よりも小学生の内容が少なく、点数の取りやすい結果だったのではないでしょうか?
しかしその分、中学校の計算問題が多くなり、小学時代からの算数嫌い(計算が苦手)のお子さんにとってはつらいものだったのかなと感じています。
とはいえ、最初のテストでもありますので学校のワークをしっかりとやり込んでいれば
問題なくできたと思います。
次に2年生です。
簡単な問題と難しい問題がはっきり分かれているテストでした。
解ける問題を確実に解けた生徒さんは高得点が取れたのではないでしょうか?
ワークから57点分も出ているみたいなので、ゴールデンウィークにどれだけワークを丁寧にやったかが点数に響いたと思います。
ただ解答欄が答えのみなので、部分点がなく1問につき3点か0点かの両極端な結果となるので、ケアレスミスが多い生徒さんはつらかったかもしれないですね。
所感としては頑張りが点数に直結するそんなテストだったと思います。
最後に3年生です。
範囲的に確率・箱ひげ図・式の展開とわりとやりやすい範囲でした。
その分、工夫して計算させたり、確率の意味を考えさせたりと
数学的考え方が重要な問題もありました。
個人的に面白かったのは、最小値・中央値・第3四分位数を求めさせる問題です。
中央値・第3四分位数だから最小値を第1四分位数と勘違いして求めていた生徒が何人もいました。ちゃんと問題読もうよ…(笑)
別に学校の先生もひっかけようと思って作った問題じゃないと思います。
へんなところでおとさないように!
あとは箱ひげ図から読み取れるものを選びなさいという問題は苦手としている生徒が多いのかなと思いました。
ことばの定義と意味を理解しないといけないので少しハードですね。
全体的には取りやすい問題が多いので平均点もかなり高くなるのはわかります。
東教室の塾生も90点以上がごろごろいましたし。
その分期末が少し難し目になると予想できるので、次に向けて準備を始めましょう!
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