中間テストも終わって、一息しているところかもしれませんが、
中3年は、すぐに習熟度テストが待ち構えています。中3生は、後輩のお手本になるように、キミたちの背中を後輩は見ています(もちろん、西先生も講師の先生方も見守っています)
中1・2生は、今の中3生がどのように勉強に取り組んでいるか、しっかり背中を見ていてください。また、良い点はお手本にしてください。
さて、この4月から教科書も改訂され、文法項目も今まで入っていなかった高校生レベルの内容まで含まれるようになり、また単語数も格段に増えています。
そんな中、迎えた中間テストですが、中3生は、習熟度および入試を意識した内容になっています。それぞれどんな問題が出題され、これからどのように対策していけばよいか、見ていきましょう。
まずは、大問1リスニング問題から見ていきましょう。
※ なお、リスニングについては、放送文が分からないため、問題文からの分析となっております。
大問1は、テスト1とテスト2に区切られていて、テスト1は絵を見て内容に合うものを選択する形式になっています。これは、習熟度や英検で見られる出題傾向です。
対策は、リスニングの音声が流される前に、どんな内容が放送されるかをあらかじめ、予測しておく必要があります。こんな英文が読まれるのかな?と文章にするのは難しくても、単語でもよいので、例えば、イヌが寝ている絵があれば、「dog」「sleeping」「bed」だけでも、メモをしておけたらいいですよね。
テスト2は、山口県の高校入試のリスニングに似た問題になっていると思われます。
それぞれの問いで、選択肢の中に共通点を見つけたら、その部分を中心に読み解くといいでしょう。例えば、人物の名前が選択肢の中にあったら、誰がどういった発言をしているのか?は絶対に聞き取らなければなりませんよね。
詳しい、リスニングの戦略法については、教室にて♪
大問2は、習熟度や入試を意識した内容になっています。ただし、恐れることはありません。定期テストでは、決められた範囲の中で出題されるので、あらかじめ、文法項目をきちんと定着させておけば、大丈夫!!また、学校のワークも早めに取り組んでおく必要があります!学校のワークは1回目はノートに解いてみて、2回目は書いてみると言う風に何度か解いてみる必要があります。
文法内容は、案外、分かったつもりになっていることがあります。分かったつもりになっていたら、文法問題がごちゃまぜに出題されたら分からなくなってしまい、結果、得点に結びつかないという結果に…(;’∀’)
大問3と大問4は、長文問題でした、
大問3について、
長文問題はキーワードを見つけることが大事です!
例えば、「どこへ」というワードがあれば、「where」という単語を見つける必要があります。
また、本文の内容とあっているかどうかを見つける問題は、必ず、本文中に答えがあるので、しっかりと答えを見つけていく必要があります!
本文と合っている時には、「ここが合ってる!」というところにチェック!
そして、本文の内容に合っていないところも「ここが合っていない!!」と間違えているところにしるしをつけておく必要があります。
大問4は、今、話題の大学入試(共通テストと少し似ているところがあります)
ある人物についての紹介があって、それについて、何年に何をしたのかということを埋めていくのです。一つ一つ、焦らずに年号に〇をつけながら、読み進めていくとよいでしょう。
大問5と大問6について、
大問5は、日本語のメモをもとに英文を書くという問です。
たくさんメモ情報があるので、その中から自分の書ける英文を書くというものです。自分がこれは、得意だ!と思うものを中心に書いていきましょう♪
難問大問6ですが、今回の出題範囲で特に必要な単元として、取り上げられていた、「避難訓練」についての英文。
状況を見て、どういった英文を書けばいいのか、自分で考えなければならない点が難しいですが、「思考力・判断力」が教育の中でも取り入れられている時代…。
状況に応じた英語を書けたり、言えたりする訓練をこの南教室でしてみませんか?
中1や中2の分析もして更新していきます♪
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