皆さん、こんにちは! 教室長の西です
お盆休みはゆっくり過ごすことができましたでしょうか??
私は宣言通り、部屋の大掃除をすることができました!
教室も少し掃除をして清々しい気持ちでお盆明けの授業を迎えることができました!
さて、本日は山口県高校入試 数学 大問3、大問4、大問5についてお届けします
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
まずは各大問で出題をされていた問題を見ていきたいと思います
大問3 連立方程式(2年生)
大問4 空間図形(球の体積、立方体の体積)(1年生)
大問5 数の規則性 (2年生)
それぞれの大問に分けて見ていきたいと思います
大問3
過去5年では資料の整理(1年生)、一次関数(2年生)などが出題されています
習熟度テストでも大問3で連立方程式、資料の整理が出題されているのをよく見かけます
※習熟度テストは10月頃から入試問題と同じ出題形式になります
大問4
ここは大問3で関数が出題されなければ関数が出題されることが多い大問です
関数は高校生になってもみんなが苦手な単元です
しっかり基礎は押さえておきましょう
大問5
ここでも関数が出題された年がありますが、その他にも確率、作図と幅広い単元が出題されています
大問3、4、5を詳しく見ていきましたが大問3以降はどの単元が出題されてもおかしくないようになっています
絞って対策するのは難しいです
必要な対策はとにかく基礎を押さえていく!!
これができれば(1)の問題は必ず正解することができます
また、年や大問によっては(2)まで正解することができる難易度の問題も出題されています
特に、資料の整理、確率の2単元が出題されたときは大問すべてを正解できる難易度の問題が出題される傾向にあるので、この2単元から学習していくのがお勧めです!
ちなみに令和4年度ですと、どの大問も(1)の問題は基礎問題となっており、正解したい問題となってました
さらに、大問4の(1)の問題は前回のブログで皆が苦手な単元、第1位の球の体積が出題されてます!
大問4については(2)の問題までは基礎問題なので正解したいです
大問3以降はどれだけ点数を伸ばせるかです
全部の問題を解くことはできなくても、大問の初め、主に(1)なら解ける!という問題も多いです
さらに、(1)が解けなくても(2)ができるというときもあるので、すべての問題には必ず目は通しましょう
また日頃から、解ける問題から取り組んでいく習慣を見つけておきましょう!
入試本番で解けない問題を一旦は解くのを辞めて、次に進むことが出来るか…
頭では分かっていてもいざ実施するとなると、なかなか勇気がいることなので習熟度テストや模試の際にはぜひチャレンジしてください
前回の記事はこちら↓