>> 今の時期に取り組むべき3ステップ!
今年も残すところ1ヵ月半となり、だんだんと公立高校入試が近づいてきましたね!
受験生の皆さん、入試対策は順調に進んでいますか?
皆さんの中にはどのような勉強をすればよいか悩んでいるという人もいるのではないでしょうか?
ということで今回は公立高校入試を控えた中3生に今の時期から取り組んでほしい3ステップを紹介していきます!
ステップ1. 私立入試の過去問に取り組もう!
公立高校入試を受験する方々にとっては、私立は滑り止めと考えてあまり意識していない人もいると思います。
ですが、入試に絶対はありません!
そして、ほとんどの私立高校入試は『大問の出題数と出題内容』は変化がありません。
つまりは対策しておくに越したことはないのです!
私立入試は公立入試より早く、年明けすぐにやってくるので今のうちに各科目、過去5年分以上は解いて傾向や時間配分をつかんでおきましょう!
- ⚠注意
- ①著作権の問題があり、書店で販売されていない私立高校過去問があります。書店で入手できない場合、明光義塾の教室長にご相談ください。
- ②過去問は中学校で入手できる(授業で配布される)場合があります。
ステップ2. 直近の習熟度テスト(学力テスト)のやり直しを徹底しよう!
習熟度テスト(学力テスト)は学校でこれまで何度か解いてきたと思います。
その中でも特に
11月と1月に実施される習熟度テスト(学力テスト)の難易度 = 公立高校一般入試の難易度
となっています!
そのため、習熟度テストの中でも特にこの2回のテストは必ずやり直しを実施してほしいです。
11月のテストやり直しは12月中に、1月のテストやり直しは返却後にすぐ取り組みましょう!
ステップ3. 私立入試後は公立一般入試に向けて過去問演習!
私立入試が終われば次は公立高校入試に向けて過去問を解いていきましょう。
こちらも各科目、過去5年分以上は解いて傾向や時間配分をつかんでおきたいですね!
効率よく過去問を分析するには「明光義塾の過去問題集+10」がオススメです!
『志望校合格のために、必ず解けないといけない問題』を分かっていますか?
明光の過去問題集なら、10段階に難易度が分かるように表示されており、志望校別に取り組むべき問題がハッキリと分かります!
>> ココだけの㊙話
今回は山口県公立高校入試の中から2教科選び、ぜひ覚えておいてほしいワンポイントを紹介します!
山口県では毎年証明問題が出ています。証明といえば合同や相似の証明が良く出てきますね。それ以外にも二等辺三角形の証明や平行四辺形の証明など様々な証明がありますが、山口県では基本的に「合同の証明」と「相似の証明」が交互に出ています。昨年2024年度入試では相似の証明が出題されたので、今年(2025年度入試)は「合同の証明」が狙われやすいということになります!
社会は設問数は40~44問と多く、歴史・地理・公民からバランスよく出題されるのが特徴です。さらに、その中には毎年記述問題が16点分程度の配点で出題されます。そのため一問一答ではなく、用語を説明できるように暗記して、資料問題・記述問題をたくさん解いておきましょう!