下関中央教室

中学校の定期テストの作りと最近の傾向について

By 2022年5月19日 No Comments

こんにちは!教室長の國司です。

 

続々と定期テスト週間に入っていますが、準備はどうですか??

 

中学生のみなさん、いつも受けている定期テストの

 

問題傾向の分析ってしたことありますか?

 

また、親御さんは実際にどんな問題が出ているか

 

見られたことはありますか??

 

おそらく、採点された解答用紙だけ見て、

 

問題についてはあまり意識したことがない

 

という方も多いのではと思います。そこで、

 

定期テストの作りと傾向についてお話ししたいと思います!

 

まず、テストでは表が基本的な問題で裏が応用的な

 

問題が中心となっていることが多いです。

 

一部の教科を例にあげると、、、

 

【英語】

表・・・並び替えや穴埋め問題

裏・・・会話の流れを読み取って答えたり、自分の立場で

    意見を考え、英語で答えさせる問題

 

【理科】

表・・・(電力などの)計算問題や語句を答える問題

裏・・・会話文から答えを推測したり、なぜそうなるのか

    説明させたりする問題

 

【数学】

表・・・ある原則の定義や語句、計算問題

裏・・・ある事象の証明を(穴埋めではなく)全部自分で書かせる問題

 

といった作りになっています。

 

こういった作りから、目標点によって解けるべき問題

 

が変わってきます。

 

まずは平均点を狙う人は、覚えていれば解ける問題

 

落とさないようにしましょう。簡単に言うと、表の

 

公式を覚えていれば解ける計算問題や定義を答える

 

語句問題などですね。

 

平均点以上・高得点を狙う人は、覚えていれば

 

解ける問題は確実にできるようにし、その上で

 

記述や応用的な問題も解ける必要があります。

 

☞「じゃあ具体的には何をどう勉強したらいいの??」

 

それについては来週のブログでお話しします。

 

お楽しみに!!

 

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