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石川の大学入試情報

現代文の得点を上げる 明光義塾×受験コンパス=マイスタ

「現代文」を伸ばそう

あなたはセンター現代文で8割とれますか?

宗慶二さんの授業をとって現文8割を取りましょう!

 

センター現代文で8割とれる力を持つことが出来たなら、以下のことが実現します!

 

  • 「現代文」で8割以上取れれば、センター国語8割は計算できる
  • 「現代文」は1問当たりの配点が大きく入試を左右する。1点を争う入試で安定感を手に入れることが出来る。
  • ほとんどの人が対策を取らないので実は一番差がつく科目
  • 評論文の解き方を学ぶことで同時に小論文が得意になる(入試の多様化にも対応)
  • 大学に入って伸びる人・社会に出て伸びる人は実は「現代文」が出来る人という事実から大学・社会での活躍を約束できる

 

現代文を伸ばすルート(これで8割はとれます)10か月で一気に完成させることも可能ですが、2年生からならじっくり学習できます。

 

今、「現代文のマエストロ」と「マイスタ一流講師」とのコラボが現実に!

一般的に、映像授業だけで成績が伸びることがまれであることは塾業界では常識ですし、脳科学の「インプット・アウトプット論」からも証明されていることです。

しかし、良質な映像授業良質な参考書最高のコーチが生徒さんを導いたらどうなるでしょう?

とんでもない結果を出すことが出来るのは容易に想像できることと思います。

それを実現したのが、明光義塾×受験コンパス=マイスタコースです。

そして、今回、そのスピンオフとして現代文限定のマイスタコースを高1高2生に準備させていただきました。

学校で行われている授業とセンター試験で問われることの乖離が一番大きい科目が現代文であると考えるからです。

 

現代文 ブロードバンド予備校「宗慶二のテーマ別攻略基礎現代文」+センター8割のルートアドバイス(進捗・わからなかった問題を明光義塾×受験コンパス=マイスタの一流講師が定期的にフォローします)

*料金はBBY講座受講料と教材費が必要になります。

現代文得点の要素

  • 知識
  • 解き方
  • 集中力
  • 知識について

漢字の知識

語句の知識(キーワード)ペシミズム アイデンティティ ポストモダン

背景知識(頻出のテーマ・最新のテーマ)言語の恣意性

最新のテーマについては、受験生がどうしても手薄になるところです。

  • 解き方について

映像授業 宗先生の現代文基礎講座(解き方だけでなく幅広く触れてくれています)

速読力(早く読む力・語彙力・要不要の判断)

要約力(論理展開を学ぶことで筆者の主張が理解できる)

テクニック(実際に問題を解く手順)

ルート(例)

・現代文の解法~1か月(平行)

・現代文読解基礎ドリル(対比・論・具体例)~2か月(平行)

・頻出現代文重要語700(意味が分かればよい)(平行)

その後

・現代文キーワード読解 左の語句をなんとなく覚える~3か月(平行)

右下の要約を自分でする⇒チェック

その後 問題演習 本文解説がついていること(設問解説だけではだめ)5か月でここまで

・入試現代文へのアクセス(基本編)対比など使う 本文解説から読む 2か月

(・入試現代文へのアクセス(発展編)2日に1題)

・全レベル問題集3 2日に1題 1か月

・センター過去問 1か月半

・全レベル問題集4

・過去問

・全レベル問題集5

・現代文と格闘する

・過去問

あくまでルートの一例です。生徒さんのスタートレベルに応じて、ルートを作成します。

お問い合わせはコチラ

3月6日 追記

マイスタコースも、たくさんの生徒さんに来ていただいております。今年のメンバーも、九大・神戸大・山口(医)早稲田狙い、あるいは大逆転合格 山大コース・県立大コースなどと充実しております。

よって、3名を上限としての募集です。

宗慶二さんの無料公開授業もあと3名程度で満席ですので、それと合わせて申し込みくださいね。

防府市の個別指導 明光義塾 私大入試の今後について①

明光義塾マイスタの石川です。今回は、私大の入試について説明させていただきます。

私大入試は今後どうなるのか?

普通に考えれば、少子化という傾向から考えて「私立大学入試」は簡単になっていくと思われる人も多いでしょう。しかし、現実は様々な力学が働くことによってそうはなっていません。

結論から言うなら、私立大学入試はここ数年においては、難化が進む!とみて間違いはありません。

主たる理由は、「定員の厳格化」と「私立大学の統廃合」です。

定員の厳格化とは

「定員管理の厳格化」とは、私大入試において、国が決めた制限数を超えて学生を入学させると、補助金が支給されなくなる制度です

もともと私大では、受かっても国公立に流れてしまう学生が一定数いるため、それを見越して余分の合格者を出すことが普通に行われていました。

ただ、私大人気が高まり、国公立に受かっても私立を選択する生徒も増えてきたため、余分に合格者を出した分だけ、入学する生徒も多くなるというケースが出てきました。

結局、学生数が増えることで私立大学は潤うわけですから、その流れに自主的にあらがうことはしなかったわけですね(笑)

となると、人気の私大ばかりに結果的に人が集まり、地方の人気があまりない私大に人が集まらなくなるわけです。

それを防ぐために文科省が示したのが「定員の厳格化」です。

その結果、中堅以上の私立大学は倍率が大きく上がっています!

早稲田    :5.6→6.7 青山学院   :5.8→7.0 駒澤             :3.6→4.3 関西学院   :2.7→3.4 などです。

統廃合により中堅以下も難化

上記の話は中堅以上の私立大学の話です。

しかし、中堅以下の大学にも別の問題が発生しております。

それは、経営難でさらに教育の質が悪い大学の補助金をカットするという文科省の方針によります。これにより、大学の統廃合は進むことが予想されます。

勿論、お役所が旗を振ってから実際に事が進むにはタイムラグがあります。ですから、急速に倍率が上がってくるということはないでしょうが、注意が必要なのは間違いありません。

推薦入試を積極的に活用しよう

このような状況の中で、さらに2020年教育改革が行われるわけですから今後の大学入試は余計にややこしくなっていくことが考えられます。

しかし、その中で方向性が明白なこともあります。それは、「推薦枠の拡大」です。

これは、私立大学だけでなく国公立大学にも共通することです。

2015年に国立大学協会が打ち出した「推薦入試、AO入試などの割合を、2021年度までに入学定員の30%に引き上げる」との方針の下、2018年度には推薦・AO入試による入学者は16.8%に達しており、今後もその数字を伸ばしていくに違いない。私立が対抗措置として、推薦・AO入試をこれまで以上に強化するのは必至である。

ゆくゆくは国立で3割程度、私立ではさらに多くの学生が、推薦・AO入試などの多様な入試方法によって入学するようになるだろう。(東洋経済オンライン)

私立における推薦・AO入試の割合は大学や学部・学科によりまちまちだが、すでに5割に迫る勢いのところも少なくない。募集人員については、推薦入試についてのみ5割を超えない範囲との規定があるが、これにAO入試や帰国子女入試、社会人入試などを加えれば、トータルで6割ないしは7割に届くといったことも可能性としてはありうる。(同)

と今後の推薦入試の傾向は明らかです。

さたに、推薦入試をしっかり活用することを考えることは、自分自身の将来をみつめることにもつながります!

それは、一般入試においてもマイナスに作用することはなく当然プラスに作用するわけですから。

「お子様の時代は、人生と向き合うタイミングがお父様・お母様の時代よりも少しだけ早まっている」ことはしっておいてください。

その上で、私たちは、現時点の偏差値から入れる大学を考えることはしません。

社会の新しい動きや変化、新しいテクノロジーなども積極的に紹介することで、生徒さんが目指す方向を決めるきっかけを作りたいと考えています。